隼とR6を積むぞ!
基本編に続き、応用編?
このページに直接飛んできた人のため、分かりやすさのために、最初から書
きますので、写真が新旧混ざっててきちゃならしいですが、ご了承下さい。
はじめに
2006年になって隼とR6の2台を積むようになりました。
そんで、サーキットに行ってバイクを下ろしていると「隼がステップワゴンに載
るんですね!」とか声を掛けられたりするんですが、そのステップワゴンからさ
らにR6が出てくるとそりゃもうものすげーびっくりしていたりとか、
知らない人が積みおろしの一部始終を腕組みしてみていたりするので、
こりゃあもしかしたらもしかするぞ!と。
というわけで、もしかしたらすごく興味がある人がいるかも知れないので、
2台積みの試行錯誤もひと段落付いたことですしという事でこれを書こうとおもっ
たのでした。ちなみに2台積むという事でライダーが2人いて、
2人で作業する事を前提に書いております。1人で2台積みたい欲張りな人も
いるとおもいますが、感覚的にはちょっと難しいような気がします。ただ、
決して不可能ではないと思うので、さらに工夫を重ねてみて下さい。
さて、わが家のステップワゴンですが、初期型の2列目がいわゆる回転シートの
タイプです。
わが家では隼とYZF-R6や、WR400モタードとR6などの組み合わせで載せたりして
いますが、例えば1000ccのスーパースポーツ同士だったらどうなの?とかそのあ
たりはどうかは分かりません。(載ったら連絡もらえるとうれしいです)
1.シートを外しましょう
2台載せるならシートは全部外してしまいましょう。
1台だけならサードシートは外さなくてもOK。
外すのは簡単です。重いけど。
2.カーペットを敷きましょう
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いや、無くても良いんですけど。
家の中で使っててぼろっちくなったやつを適当に敷いとくと、掃除が楽なのと、
あとで「作戦(後述)」が使いやすくなります。
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3.タイダウンの準備
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車体に加工をしたくないので、タイダウンのベルト(大抵長い)を切ってループ状
にして、運転席の座席と補助席の座席に、、
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こういう感じに輪っかにして取りつけます。
ここにタイダウンのフックを引っかけるわけです。
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4.タイヤストッパー
ここからが2台積みのコツになってきますが、2台のうちの1台、できれば2台にタ
イヤストッパーの変わりに自立式のスタンドを使うのがポイントです。
自立式のスタンド(正式な呼び方は知りませんが)とは、バイクのフロントをさし
込むだけでバイクが自立するスタンドで、バクスレイのスポーツチョッ
クや、アストロのフロント
ホイールクランプなどがあります。
わが家は当初は、バクスレイのを1つだけ使っていましたが、アストロのが安かっ
たので追加購入して結局2台ともこのスタンドで固定するようにしました。
なお、この2台、品質的には高いだけあってバクスレイの方が高級感が漂ってい
ますが、機能面ではそれほどの差異はありません。ただ、一つ気になるところがあって、アストロの方はスタンドにタイヤが貼り付いてしまい、スタンドからバイクを下ろす時にフロントタイヤにスタンドが巻き込まれてフェンダーに傷が付くことがあるので注意が必要です。
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ごちゃごちゃと見苦しくてすいません。(サーキットではわが家では片付けが遅い
ので、この時も慌てて写真を撮ったのです…。)
スタンドを左右に置いて真ん中に工具箱を置いています。これは、単にスペース
の問題で、バイクを2台積むと荷物は真ん中にしか置けません。となると、重い
工具箱をバイク2台積んだ状態でえっちらおっちら真ん中にもってくるよりは、
積む前に置いとく方が楽という事です。
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また、この時気を付けておくことは2台ともスタンドをやや内側に向けておくことです。理由はすごく単純で、トランポにバイクを積むときにはどうしても斜め方向から入れざるを得ないからです。(車には壁というものがあるから)理由が分からない人は、とりあえず斜めにしとけば、積むときによく分かります。
なお、自立式スタンドが一つしか無い場合は、1台目ではなく2台目に自立式スタ
ンドを使って下さい。そうする事で1台すでに積んだ狭い状態でもバイクをとり
あえず入れるだけで手が離せるという自立式スタンドのメリットを亨受する事が
できます。(自立式スタンドを全く使わなくても工夫次第ではどうにかなるとおもいますが、わが家のポテンシャルでは難しそうでした。)
5.1台目
いよいよ1台目を積みます。1台目は載せるのに苦労する方(でかい、重い、
フルカウル)から載せましょう。
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写真は基本編の流用なので、スタンドの変わりにストッパーですが、
まったく同じことです。
まず、斜めになってもよいのでフロントタイヤを出来るだけ(ハンドルで窓を割っ
てしまわない程度に)隅っこに持って行きます。(つまりそのようにあらかじめスタンドをセットしておく必要があります。なお、積んでしまった後で、まずい事に気がついてもそのままケリをいれてやったりすれば微調整は出来ます。(僕は))
そして、この時、カーペットに横方向に伸びるようなたるみを持たせておくのがポイ
ントです。(写真はそんなにたるみが無いけど)
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フロントが固定できたら(自立式スタンドなら載せるだけでOK)、リアタイヤをずずずいーっと蹴ってバイクのテールを壁の方に押します。ちなみに男だったら手でも引っ張れる程度の力です。このときカーペットのたるみがないと苦労します。
(だから↑の手順でカーペットにたるみを持たせるのです)
サイレンサーやアンダーカウルに気を付けて。
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ちなみに比較的ずぼらなわが家のステップワゴンの内装はあちこちに傷がついたり、汚れがついたりと、かなりえらい事になってますので、そういうの気にする人はそれなりにガムテープを貼るとか、クッションを貼るとか、ビニールを貼る等の手当が必要です。(ついでにバイクも)
さて、2台目に行く前に、ここで自立式のスタンドを使ってない人はバイクが倒れないように工夫しておいてください。(基本編を参照)
6.2台目
2台目に行きます。ここから2人の連携が重要になってきます。
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おもむろにラダーレールをかけるとあなたの眼前にはこの風景が広がっているはずです。
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まず、二人の作業者をAとBとします。Aの方が力があり、Bの方が非力とします。
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作業者A(タフネス)がバイクを押し、作業者B(非力)がそれをサポートします。
丁度この写真の位置、アッパーカウルが車内に入って、ハンドルはまだ入っていないあたりで、バイクを作業者Aから作業者Bにバトンタッチします。
このバトンタッチ時が一番危険ですので、声を掛け合いながら行いましょう。特に、フロントブレーキは握ったまま相手にバトンタッチ出来るように。
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作業者Bがこのように堪えている間(バランスが取れていれば力はいりませんが、
手が届かないくらい小柄な人は、足場を作るなどの工夫が必要だと思います)
に作業者Aが前からバイクを受け取りに行きます。
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作業者Aに再びバトンタッチ。フロントブレーキは握ったまま渡しましょう。
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ここでバイクを車内に入れて行くわけですがこの時作業者A(タフネス)はあくまで方向の
制御を行うだけで、後に引っ張らない事です。後ろ向きに下がりながら車体のバランスを取るだけでも結構な力を使います。
そしてバイクを押すのは作業者B(非力)の役目で、リアタイヤを転がすように押してやることでローギアで走るとチャリンコが軽い力で前にでるように、力が無い作業者Bでもバイクを押すことができます。
ここで、車内は狭い上に隣にすでに1台バイクがあってぶつからないようにしながらバイクを押して行かないといけないので、作業者Aが「押して下さい」「ちょっと待って下さい」「再び押して下さい」等と声を出して全体をコントロールしながら作業を進めて下さい。
最終的には、このまま自立式スタンドまでバックして固定すればOKです。
この時が自立式スタンドのありがたみが最大限に味わえるときで、狭い状態のまま車体が倒れないようにタイダウン等で慌てて固定する必要もなく、一息つくことができます。
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作業者Aはこうなっています。助手席のシートを前に出さなかったのできつそうですが、
シートを前に出せばそこそこは大丈夫です。ただ、あまりにも巨漢な人は苦しいかもしれません。(この画像の作業者Aのスペックは174cm67kgです)
このようにして2台目を積み終えたら2台目も1台目と同じく、外側に向けてリアを蹴るなり、押すなりして動かしてバイクをまっすぐにします。
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7.固定
さて、バイクの固定ですが、自立式スタンドを使っているからといって固定しないわけには行きません。
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この写真のようにまず2台のハンドル同士にサブベルトを通し内側に引っ張ります。
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次に、バイクの後をそれぞれ外側に引っ張るように固定します。2台のバイクを均等に固定して行くといいと思います。またわが家はツナギをうしろの手すりのところに収納するのですが(写真参照)、固定する前にやっとくと吊しやすいですし、車体に対してのクッションにもなります。
なお、バイクはステップ(うちのは固定式)にフックをかけ、車には手すりにフックをかけていますが、シートフレームとかどこでもいいと思います。
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8.装備類、完成
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ラダーは車体の真ん中に、ツナギはハンガーで車体の横に吊す(クッションに
もなりますし)、ケミカルやスペアパーツは袋に入れてラダーの上、メットも転がらない位置に、ブーツは車体の横に突っこみ、ガソリンタンクは一番後ろに。(写真が全然違っててすいません、良いのを撮影したら更新します)
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Q&A
Q1. この状態で最高速はどのくらいでますか?
A1. 140km/hはでますが、それ以上は出したことがありません。
120〜130km/hで巡航も出来ます。
Q2. 乗り心地はどうでしょうか?
A2. あんまりよくありませんが、他のに乗ったことがないので分かりません
Q3. 降ろすときはどうすればよいのでしょうか?
A3. 載せるときの逆の手順で行けます。作業者A→Bの受け渡しの時は慎重に。
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