SPA西浦合宿二日目


今日もよい天気

寝不足もあってちょっとゆっくりしてゲートオープン20分過ぎに到着。

すでにそこそこ台数がいましたけどピットはなんら問題なく確保できました。

来るときにはほぼ新品みたいなタイヤでしたが、 昨日だけで4.5本x50分走りましたから新品から数えるともうすっかり くたびれた中古タイヤです。コースは富士ショートと逆の時計回りのように 見えるのですが、立体交差があるからかストレート立ち上がりが左だからか左側が 減ります。ただ不思議な事にフロントは若干右の方が多めに減っているような 感じです。

まあどっちにしても左右のバランスが崩れすぎる前に前後ともにちょいちょいと逆履き。コンプレッサーは係の人に声を掛けると貸してもらえました。

ついでにこの時に手持のスプロケで44T -> 46Tにしました+フロントの圧ダンパーを1/2抜き。 後半の低速セクションで失速しないように+フロントが沈んで向きが変わらないかなと思いまして。

タイヤの方はサスセッティングが合ってないのか、それとも50分も走ると 仕方ないのか、路面が荒れ気味だからなのか、綺麗な溶け方とは言えず タイヤのダマがタイヤのエッジにまとわりついてます。 (ちなみに昨日はFSWショートと全く同じ空気圧とサスセッティングです。)

リアはハードコンパウンドにしてみた方が良いかも。 次走る機会があればためしてみよう。

1本目

1本目はyktセッティングで妻だんぺいと半々で走行することに。

ピットに並んだ時に綺麗なR1+スリックの人が居て、バイクをジロジロと 見ていたらペコリとお辞儀をされました。う、ジロジロ見すぎた。

ウォームアップを終えてペースを上げて行くと、さっきのR1の人に抜かれました。 後からみていると凄くスムーズかつ丁寧。ついて行ったらラインが分かるかなと 思って頑張って付いて行くと徐々に離されるんだけど、 たまに前に詰まったりして追いつけるというパターン。

ラインはワイドで、アウト一杯から入って行く感じ。 バンクも一発で決って昨日今日見た中で一番上手い!

んで、詰まってるときに調子にのって抜いたりしてみたら、 また抜き返されて、その後は一気に見えなくなりました。 低速コーナーの向き変えとかが凄く上手い。

頑張って付いて行こうと思うものの、コンタクトが飛んでしまってピットイン。

新しいメットにしてからベンチレーションが良すぎるのか、それとも単純にストレートの速度が速いからか、あるいは寝不足なのか、目がやたらシバシバします。タイムは58秒2くらい。

なおスプロケの方は悪くない感じです。そのままだんぺいさんと交代。 ピットの上の見物スペースでいろいろな人を見ていると、やっぱりさっきのR1の 人がひときわ目立ちます。タイムを計測してみると55秒5!速い!

走行後に次の走行もひっぱってもらおうかという下心を持ちつつ話しかけてみると、 今日はもうおしまいだそうですが、なんと僕の事をご存じだとかで、、 WEB見たり、ツイッターみたり、カートコースをたまに走ったりしているらしく、 今日はきたりんは来ないの?とかそういう話からラインの話まで色々と教えて くれました。今度来るときはツイッターとかに書いてくれ、との事。いい人だ!

2本目

さあ、合宿最後の総仕上げ。ここでなぜかしん先輩が登場です。 外車と海とVTR250が似合う男が来た!焼きそばパン売ってなかったよ と呟きながらも写真撮ってくれました。

んで走行の方はしん先輩に「クリアとれるなら結果だせるよな?」とか言われながら、 頑張ったもののクリアがあまりとれず、そして、とれてもタイム出ず。むう。

それから、シフトアップが3回もあるから簡易シフターを使ってみるものの、 上手く行くとラーラーラーとすごくスムーズに加速できますが、 なんか失敗するとガックンガックンして、そのショックでギア抜けしたり。 走れば走るほどなんかおかしな感じに。なんだかバイクが壊れそう。

これって熱ダレしてくるとミッションの入りが悪くなるってヤツ? ちなみに水温的には70〜80度位でトミンや富士ショートは殆ど100度近いので、 水温的にはやさしいようです。さすが中規模サーキット。

また途中で給油+休憩の為にピットインしたら係員さんによばれまして、 抜き打ち音量テストで走行音100db規制のところ今は99dbでギリなので 控えめに走るなどして、気を付けてくれとのこと…控えめにって…。 昨日は言われなかったので、多分スプロケを変えて回転数が上がったのが影響 しているのかな。

走行時間中にもうあれこれは出来ないので現実的な対策として、 ちょっと早めにシフトアップすることにしよう。 多分あまりタイムに影響は無い。

で、その後も頑張りましたが結局また昨日のベストと同じ57.71。もう壁か。

泣きの1本

僕の走行はこれで終了。

あとはだんぺいさんが目標の1分切りをするかどうかにわが家的にはボルテージが 高まります。ポジションを直し、サスセッティングを変更しようとすると、 がーん、すでにだんぺいさんセッティングだった…。何回同じミスしてるんだと。

前ミスしたときに、「セッティングを変更するまではノートに変更した記録を付けない!」という事を固く誓ったのですが、考えごとしてて忘れたみたいです。 こうなったらチェック用紙作ってバイクのメーターに貼るか。

とここでアナウンスで、16時からのミニ枠は混走枠になりますとの事。 やばい、超ついてる。タイヤもスリップサインまであと1mmみたいな感じで 富士ショートだともう使わないレベルを二つくらい超えてますけど、 西浦だとグリップもそこそこだし多分まだギリOK。 それに多分きたりんなら余裕で走る。OKOK。

というわけで急拠バタバタとあわててガソリンを買いに行きまして、 ところが昨日給油したところは日曜日で閉まってまして、 コンビニでお金を降ろしたりガソリンスタンドの位置を聞いたりして 給油してきました。おし。

というわけで3本目

なんとミニと僕との台数2台!クリア取り放題!

喜び勇んで、こりゃあひょっとすると55秒とかでるんじゃねえ? って舞い上がったんですが、10分くらい走ったらスペアのコンタクトも ぶっ飛びました…。お泊まりの分でも1セット使ってるのでもう手持はゼロです。

朝の反省からメットのエアインテークは全部締めたのに、なんてこったい。

心が折れてというか普通に前が良く見えなくて危ないのでピットイン。 あらまどうしましょう、 でも早く家に帰れるからいいか!と気持ちを切替えていたところ、そういえば 眼鏡がある!という事を思いだしまして、チョウ久しぶりに眼鏡にし て走ってみることに。 (サーキットでしかお会いしない人は知らないかもしれませんが、僕は普段は 眼鏡君なのです)

ただ僕の眼鏡は最近のトレンドによりわりと細目の銀ブチのおしゃれ取り立て屋か、 おしゃれ委員長かみたいな眼鏡なので伏せたら前が見えない。空中に眼鏡を固定する みたいな感じになる。

んで、最初はもの凄い広角レンズの風景みたいにでして違和感ありまくりでしたが、 走ってるうちになれてきました。が、タイヤはもう足元がおぼつかないくらいだし、 ラインを外れると殺人縁石が待っているし、伏せるとやっぱ前が見えないしで、 イマイチ攻めきれず、結局最後はひたすら57秒後半を連発しまして、 最後の最後に集中して「ドララァ!」といつもより5%増しの気合もいれたのですが、 また57秒74でした…ううう…。

自分の中では初日で57秒でちょっとすげえじゃんって言われて嬉しいみたい になってたんですけど、二日走って57秒はまあまあ普通じゃん遅くないけど、 みたいな感じになってやや格下げです。

でもまあ、楽しかった!

さらに車載をみるとどうも1速上で走ってたみたいで、これはまあ ギャンギャン回すと速いかというとそれはまたそうでも無かったりするので、 タイムへの影響はわかりませんが、最短距離を走るというプラン、もしくは ワイドに走るというプランをしっかり心に決めて、それに基づいて スプロケを設定したという意識をしっかりもっていれば気がついたはずで、 そういうあたりのセンサーの鈍さがちょっと自己嫌悪に。

攻略法的なもの

というわけで、いろいろもがいてみました。

こんなタイムでも誰かの役にたつかも知れないので、主に自分の ためではありますがコース紹介がてら身の回りの人に分かるように 一応攻略法的なものを書いておきます。(ちょっと突き詰めると多分違って来るけども)

○1コーナー

1コーナーは富士ショートのように下ってるわけでも、 コーナー中にカントが変わったりとかもないし、 エビス東のように下りかと思ったら実は上りだったというようなトリックも しかけられておらず(多分)また少々オーバースピードになったところでラインが 外れるだけなのであまり恐怖感とかは無い感じ。グリップ感も悪くない。

なので距離の看板見ながらちょっとずつ調整。なお僕はシフトを二つ落としました。

ちょっと上級編(?)としては、コーナーにカントが無いのでブレーキを単純に離すと 大回りしてしまうので、ちょっとだけブレーキを残して旋回するといいと思います。

○2、3コーナー

1コーナーから下りながらの2、3コーナー。

1、2、3と一つの円のように走るべきか(プラン1)、 それとも1をコンパクトに回って2で若干バイクを起こしてアクセルを あけて目一杯コース端までいってそこから3にむけて倒して行くべきか(プラン2)、 のプランで迷うけど、僕的には自分のアクセルで車体をコントロールする余地が 残っているという意味で、怖くないのはプラン2なのでこの作戦で。

となると1コーナーはちゃんとゼブラについて(僕はできてませんけど)、 そのあと2コーナーのアウト一杯までバイクを起こしつつアクセルを開けて、 3コーナーにむけてフルバンクして通過しながらリアのグリップと相談しながら、 コース幅目一杯までアクセルを開けつつ立体交差を通過しそのままS字の1個目へ。

逆に言うと、3コーナーの後の立ち上がりでコース目一杯の幅を使って加速できるように 2コーナーから3コーナーのアプローチを考えること。

ちなみにちょっと走った限りでは、ここが一番気持ちよかった。 思う存分上半身を落としてフルバンクして3コーナーを通過しましょう!

○S字進入〜立ち上がり

立体交差をくぐりながらコースを横切るようなライン取りでアクセルを開け続けます。

目印がなくて分かりにくいですが、多分かなりタイムに影響する。 ここで突っこみすぎるとS字をUターンして戻るような感じになるので程々に突っこむ。

但しアウト一杯から行くべきか、やや真ん中位から行くべきか良く分からず。 速い人はアウト一杯から行ってたように思います。

S字一個目の縁石はペイント(しかももうかすれている)なので、 これは踏んでもOKの縁石。進入からUターンするようなイメージで、縁石を踏み すばやく左に切り返す。

こっちは凸凹なので足をぶつけないように注意。アクセルを開けて立ち上がる。 S字進入でシフトダウンするかどうか迷うけど、結局シフトダウンしてもしなくても 足元がヌルヌルする感じなのでシフトダウンしないようにした。

リアのトラクションに集中力を割きながら大きく加速。 このS字二個目の向き変えが悪いとすぐにコースの反対側の溝みたいなところに 行くので手前の向き変えというかガマンというかライン取りというかそれが大事。

溝を通過したらそのまま右にバイクを傾けながらさらに目一杯あける。 ここも目印が無いのでコースアウトに注意。

○1ヘア進入〜立ち上がり〜2ヘア進入〜立ち上がり

ここから分かりにくい低速のヘアピンゾーンに突入。

ブレーキの目印が無くて、調子に乗りすぎて開けると止まり切れない。 斜めのままちょっと気持ち悪いブレーキをしつつ1つシフトダウン。

ここもアウト一杯から行くのか、ミドルから行くのか分かりませんが、 とりあえず山梨のキンク下のヘアピンのイメージでミドルから入って短めにブレーキ。 バンクを始めたらさっさとブレーキを離してコーナリング速度を稼ぎつつ遠心力でフロントサスを縮めて小回りするイメージ。

向きが変わるまではしっかりとガマン。 立ち上がりはミドルに立ち上がってこれまた目印が無いところめがけて加速 して目印が無いところでフルバンク。できるだけバイクが直立しないような スムーズな加速と切り返しが大事(かと思うれる)

2ヘア進入はどこでバンクするかが2ヘア立ち上がりに大きく影響。 変なところで変な速度でバンクすると、立ち上がりが狭くなっている 複合コーナーのため、特に慣れないうちははみ出すので注意。

ちなみに、フロントブレーキを引きずって旋回性を高めた方がよいのか、 それともさっさと離してコーナリング速度を稼いだ方がいいのか、 ラインを鋭角にして加速減速をキビキビした方がいいのか、 柔らかめのサス設定でワイドに走って遠心力でサスを縮めた方がいいのか、 このあたりの組み合わせとライン取りに熟練というか試行錯誤する余地がありそう。

○最終手前のゆるい右

筑波のダンロップ下みたいなレイアウト。後半は日光の最終手前のイメージ。

2ヘアをミドルから立ち上がってさっさとバイクをバンクさせてから加速する ようなイメージ。僕レベルでは2ヘア立ち上がりの速度が低いからか、 減速しながらバンクして進入というよりは、バンクさせてから加速してクリップを 通過して加速し続けてそのままアウトまではらみ、ピットアウトのライン付近まで 行ってそこから最終に繋げるイメージ。

見通しが悪いのでついつい小回りしたり、奥のターンで一度バイクを起こして 減速してしまいますが、しっかりアウトまでいって、 一定のバンク角で自然な曲線で上手いことクリップを奥にとれるようなのが きっと理想。

このクリップをとる位置は、まさに日光の最後みたいになってるクランクから 直線への脱出速度を一番高められるラインを取れるように。ここも習熟が必要。

○全体的に

カントが少ない平坦なコースなので、ミニバイク的にバイクをとにかく寝かせて 下半身は程々で上半身をしっかり落とすような(僕があまり普段やらない)フォーム で走るとコーナリング速度が稼げてタイムに効きそう。 (実際に外から見ていると速い人はそんなフォームだった。)

初日も翌日もベストは57秒7だったので、1000ccだと直線やアクセル 頑張ってぽっと出るタイムはこのあたりか、せいぜい57秒フラットくらいが壁。

あとはライダーの引出しの多さとねちこく試行錯誤しながら0.5秒ずつ削ってく イメージかな。55秒だしたかったな。しつこい。

写真など


しん君が撮影してくれました。自分にしては体を落としている方だけどもっと落とした方がよさそう。

ピット確保

メットの白さに違和感

GPS、動画など

ログデータ

LAP+Analyzer Web extensionでの解析結果(PDF注意)

データ

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