CBR 梨塾 2位 27.8


というわけで

1年ぶりくらいに梨塾に参加してきました。

天気予報はあいにくの天気予報でしたが、トミンは天候的にはトミンだけ晴れているなんて 事もあるという話も聞くので一本くらいはドライで走れるかも、という事を信じて、 昨日スピードスターでタイヤをドライタイヤにしていきました。

小雨がぱらつく中家を出発し、トミンに2番手か3番手で到着。

参加者ではシゲ(今回から呼び捨てです)が一番乗りでしたが、そこには目を疑う光景が! テントを張り、車体の前後をスタンドであげていそいそとレインタイヤに交換しているではありませんか。

実はつい数日前、トシさんから「一緒に食事でもどうでしょうか?」と、 落ち着いた文面のメールがありまして、引越して来てからこっちの人達とも近くなったし、 せっかく誘ってもらったからと、仕事を急いで片付けて月島の方まで駆けつけました。

そしたら行ったの10秒で後悔するくらいにぐでんぐでんになってるトシさんが居て、、、、 まあその話をすると2時間くらいかかりますから、端折りますが、 結局その場でいろいろタイヤとか雨とかの話になりまして、 その時はさすがにレインはやめとこうぜみたいな雰囲気になりました。

それなのに!

しかも全く悪びれる様子も無く、僕が雨の中でセッティング変えたりして準備してたら嬉々として

「いやー、yktさんほんとに新品のドライタイヤでくるんだもんな〜ニヤニヤ」

「超滑りそう〜ニヤニヤ」

って邪魔しに来ました。

温厚な僕が素で普通に「うるさいから向こうへ行け」というくらいでしたから、 普通の人ならグーで殴っていたと思います。それくらいウザかったです。

いや、ほんとは僕もレインで行こうかと思ったんですが、 ホイルから外してるタイヤをまたホイルにつけて交換とかめんどくせーし、 万が一晴れたら寂しいので、普通のタイヤで行ったんですけどね。

まあ、そんな事情はさておきまして、自分の都合の良いように話をもっていきますと、 梨塾はレイン禁止ではありません(確か)なのでそこは自主性に任せるというのが方針だったと思います。 だからシゲは批判されるいわれは無いのでレイン履いて来ても別にいいのですが、 月島の契りを裏切られたので僕も自主的にシゲを批判しています。

1本目

どうにかしてシゲに一泡拭かせてやりてえ…。

が、どう贔屓目に見てもウエット。

一応、梨本さんがブログに以前書いていた 雨用セッティングってのにしてみます。その肝心の梨本さんが「俺そんなの書いてたっけ?」とか言ってましたが、 接地感もそこそこある感じで無茶はできませんが意外にも楽しく乗れました。

具体的には、

Fイニシャル 8.5回転 -> 6.5回転
圧3/4戻し
伸1+3/4戻し -> 2+3/4戻し
Rイニシャル14回転 -> 10回転
伸 5ノッチ戻し -> 7ノッチ戻し
空気圧は2.15 -> 2.0

です。タイムは良いのか悪いのか分かりませんが33秒83。

直立状態なら意外とアクセル開けても大丈夫なことは過去の経験から分かっているのですが、 調子こいてアクセル開けたら2回ほどケツが出てびっくりしました。滑るときはいきなり滑る。 でも、立ち上がりの練習にはなります。

梨本さんにも珍しく「その走り方でいいぞ」と誉められて嬉しかったのは嬉しかったのですが、 よく考えたらドライタイヤで雨を走るのがまあまあうまいという使いどころが微妙なスキルなので…。

なお、シゲは29秒台に入ったとか言ってました。それは別にいいのですが、

「イコールコンディションじゃないと勝っても面白くないなあ」

とか言ってました。耳を疑いました。頭沸いてるのかと思いました。

同じくレインのジョンさんは普通に筑波のレースの練習のためって事で、 僕基準では目的が純粋なので今現在においては「さん付け」です。

梨本さんはいろんなクラスで街乗り用のトリッカーで走ってました。 もちろん、ドライの普通のブロックタイヤで。

2本目

雨が強くなって水溜りが増えてきて心配したのですが、自分達の走行時には雨はやんでくれて、 あと温度が上がったのとで、水溜り以外は水の層が薄い感じで、心なしかグリップが良くなりました。

贔屓目にみたらドライみたいな感じです。

ちょっと調子が出てきた感じで1コーナーでスライドとかしたらスゲー滑走距離で面白かったです。 AB沼様(ドライタイヤなので様づけです)にも、「昔後ろからみていたキタリンの再来のようだ!」と、 テールスライダーには最上級に近い誉め言葉を頂いたので良かったです。

イカさんには、すっげー遅くてそんなに遅いのにドリフトできるの?ってびっくりされました。 タイムは32秒76。トリッカーで走る梨本さんにぶち抜かれましたが、自分的にはまあまあ走れました。

他のクラスの人も梨本さんに引っ張られてだんだんペースが上がってました。 雨でも直立状態であれば結構いけます。僕はカートコースでグースで雨練しといてよかったと思いました。

自分なりに気をつけているポイントというかコツは

って感じです。要するにそーっと走れと。違うけど。

なお、シゲは僕より3秒くらい速いのですが、譲るまで僕を抜けなかった感じだったので、これはひょっとしたらひょっとする。くふっ!

昼休み

すっかり雨が止みました。路面はまだウエットですが、左コーナーのカントの上の方などぽちぽちとドライに。 もちろん水溜りの場所をデッキブラシを使って水をどんどんコースから追い出します。 スタッフの人と同じかそれ以上に気合を入れてやりました。特に自分のライン上。

うちの嫁も何も言わないでも手伝ってくれました。ほんとうにありがとう。

3本目(予選)

路面はドライ寄りのちょいウエット。シゲは早々にリアだけドライタイヤに戻しています。(殴ってやりてえ)

1コーナー、帝王脱出付近、最終進入、立ち上がりあたりと、ちょぼちょぼとウエットパッチが残りますが、場所を見てバンクする分には普通に走れる感じです。ただ、やっぱりウエットを避けたり、急激な操作は避けているのでタイムはみんなあまり伸びずに29秒台。

そんな僕のタイムはシゲ、AB沼様に続いて3番手でした。

決勝に向けてセッティングを戻してイメージトレーニングをしていたところで、シゲが接近してきました。

シゲ「yktさんねー、後ろから見ててレインの気持ちが抜けてなかった感じがした」

この口かー!

ある意味男らしくレインしか用意してなかったジョンさんは精神的に迷いが生じたようで?4番手。

そういえば、上でなんかイベントやっててウカワ選手がいました。

決勝

決勝前のウォームアップ。路面は帝王立ち上がりのウエットパッチが気になる程度でライン上はほぼドライ。

車載カメラの位置が高すぎて伏せられないのが効いているのか、 あるいはいきなりドライになって感覚が狂っているのか、やたらフロントが浮きます。

その後グリッドに付き、ブリーフィング。

「相手を抜かそうとしてラインが変わるとウエットな部分を踏むことになるから気をつけるように」

「水溜り通過後はタイヤは濡れているから注意するように」

等などのアドバイス。

そしていよいよスタート。

梨本さんが掲げるフラッグをみながら「そういえば、CBRってクラッチ張り付くっていってたなあ、 でもあれはプレートとかが磨耗してきてからってきたりんも言ってたし、 あいや、でもそもそもスタート練習一回もしてな」「ドン」

いつもどおりに、バイクが変わっても、いつもどおりに、スタート失敗しました。

AB沼様がホールショット、シゲ2位、僕はそういうわけで3位。

なんだかんだで路面は気持ち悪い感じなのでペースはそれほど上がりませんが、 さすがにシゲもAB沼様もしょっぱなからそこそこ落ち着いた感じなので、 ドサクサにまぎれて順位上げる作戦は最初から目が無さそう。

ならばという事であちこちの隙をうかがって鼻先をちらつかせますが、 あと一歩で「全く空気読んでませんから自分」という空気を演出しているシゲに容赦なく かぶせられましていけそうでいけない。これ外から見てるといけそうに見えるんだろうな〜 とかって思いながら走ってました。

どうしても抜けないので、スライドしたら奇跡的にすげえ向きが変わっていきなり道が開けたり するんじゃねーの?って感じで1回だけやってみましたが、普通に1馬身開いたのでやめました…。


「ブラックマークに注目ね!」

ただシゲも僕をブロックしつつもAB沼様にも離されることは無い感じで走っていたので、 AB沼様からは離れないのは良かったのですが、二人とも抜きどころがほんとにない。

あんまりつついているとチャンスで前に出れないし(前の人の影響を受けずにラインを変えて加速するためにはある程度 相手とあけておく必要がある)かといって離れるとそれもプレッシャーかけられないしなあ。

こうなったらラップ遅れの人達とうまく絡んでどうにかならないかなあ、、、でも二人とも スムーズにぬいていく、あ開いた。未だに良くわかりませんが、 ともかくシゲはAB沼様を抜こうとして何かを仕掛けたらしく、何かがどうにかなって僕の目の前が開いたようです。



すっ、と前に出れたのでそもまままた1コーナーでスライドしてやりました。 そしたら失敗してライン乗れなくて抜かれそうだったので次から普通にはしりました。

途中で、曇り止め対策をサボっていたツケが回ってきまして、曇って前が見えなくなってしまって シールドをあけて走ってしまいましたが、前走者のタイヤからいろんなものが飛んできますので、 普通はやらないほうがいいです。僕ももう曇り止めをサボらないようにします。

でAB沼様は最後まで隙が無くていろんなラインをためしましたが、抜けずにそのまま2位。 でもシゲに勝ったしそもそも競争が面白かったので満足です。

というわけでまあ僕も鬼では無いですから、シゲに勝って気分がいい事ですし、 シゲの勝ちに対する気持ちにも敬意を込めて、少年ジャンプ的にうまくまとめて、 ここからはまたしばらくはシゲ「さん」に戻します。

決勝の車載

愚者さんがアップしている動画(3:00頃にやけくそのスライド)

まとめ

Bクラスのしにちなかお氏を始めとしたバトルはかなり熱くて、 最後Y川さん残念でしたが、見てるほうは面白かったです!

あと、この時期は寒くないので雨でもかなり面白いです。

余談ですが、タイヤって使うと外径大きくなるのね。 新品のときは「あれ?クリアランス余裕がある。チェーンを後ろにちょっとだけ引いたからかな」 なんて思ってたんですが、走行後にみるとやっぱりクリアランスがキツキツです。 (走って温まって空気圧で膨張しているだけではないと思う)

データ


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