SLY耐久レース4位か2位 (->2位でした)


はじめに

SLyの6時間耐久レースにでてきました。

メンバーは、 マシンオーナー のりさん、 海老名ビーチ時代に知り合った若手 やまぐちさん、 ザ★ホーリーさん、 いつもの やすりん、 僕。

そしてそして、特別就任コーチにのりさん専任の鬼軍曹コッチ ーさん

メンバーはもともと中止になってしまった富士ビーチの耐久レ ースで、僕がライバルチーム(僕はポエさん、イカさんと組ん でいたので)にメンバー集めにご協力させて頂いたメンバーな のですが、レース自体が中止になってしまったので、じゃあそ のメンバーで+過去2レース経験しているやすりんに来てもら ったという形です。


朝のマシンチェック

予選

のりさんがここのところ鬼軍曹との特訓+鬼軍曹によるセッテ ィングにより調子を伸ばしてきているので、そのままのりさん に行って貰おうとおもっていたのですが、鬼軍曹の指示により 、僕が走ることになりました。これは鬼軍曹が出した新セッテ ィングに対して僕がどう感じるかという事を知りたかったから との事です。(僕はここのところGSX-R250R/SPに乗れてなかっ たのもあり)

で、のりさんはベストを1秒近く縮めたという事ですし、鬼軍 曹はちょっとのっただけで39秒台を出していたので僕も39秒台 を狙おうと思いましたが、頑張っても41秒0どまり。感触の方 は悪くないもののシールドが曇ってしまって、危ないとは知り つつもシールドを開けて走っていたら前の方のバイクのニース ライダーが火花が出るタイプだったりして、そこでスイッチが 切れてしまってこれ以上頑張って転んでもまずいセンサーが働 き終了。

そのニースライダーのパッケージにサーキットで火花をまき散らしましょう って書いてたか?書いて無いだろ?なぜだかわかるか?それは サーキットで火花をまき散らしてはいけないからだ」(いや知らんけど )

厳しいな〜と思っていたらなんと予選6位(23台くらい中)でし た。一位は大人気なさも一位のりんたまさん、あいかわらず恐 ろしい男です。各人のライダー別予選は全員パス

走行

走行順は鬼軍曹の指示(チームオーナーのりさんは鬼軍曹に絶 対服従なので、結果として鬼軍曹の指示はメンバーも絶対服従 になります)により、トップライダーが変更。やすりんから僕 に。つまり、僕->やまぐちさん->ホーリーさん->やすりん->の りさん。単純に考えて 360分の10本走行なので一人あたり36分 単位で考えます。

36分をハイペースで走ることを心がけました。以前は40秒台は 相当頑張らないとでない感じだったんですが、マシンの開発の ほうが随分進んでいまして(のりさんが涙を飲んでハンドルを 純正の位置に戻しました+キャブの仕様をいろいろ試してくれ てました)、40秒中〜41秒前半で走れる感じです。

擬似ルマン式スタートでちょっと出遅れまして(クロスミッチ ャンなので…という言い訳+僕の前のチームの人のダッシュが 遅くてスタートしようとしたときに僕の前にまだ立っていた) 、確か9番目くらいで1コーナーにはいって行きましたが、36分 走った後は予選よりも順位が上がって4位くらい(もちろんラ イダー交代+ガソリン給油とかの都合があります)になってま した。

抜かれたのはりんたまさん(38秒台でした!あほか!(←信じ られないと呆れながらの誉め言葉です))ともう一人の速い人 だけだったので、一応役割は果たせたかなと一安心。鬼軍曹に 「お前にセッティング合わせたんだから39秒くれえ出せよ」っ ていわれるかと思ったけど大丈夫でした。体力の方は筋トレの 成果かまだ大丈夫な感じだったのですが、普段やりなれないシ フトチェンジの多さに左ふくらはぎがやられそうになりました 。

やまぐちさん

期待以上でした。練習でも好調だったという話は聞いていまし たが、41秒台を連発しながらいい働きをしてくれました。しか も、若いから?鍛えているから?ペースが落ちない。それに僕は 確かやまぐちさんが転んだのを見たりきいたりしたことが無い ので安心してみてられました。

ホーリーさん

初めてのバイクしかもはじめての4st250という事で若干精細を 欠いていた感じです。 ホーリーさんならあと1秒くらいは余裕で縮められるのに、や っぱりカウルがついていると緊張するようです。(後述)

なお順位の方はやまぐちさんの走り、ホーリーさんの走りに加 え、SCがうまい具合にタイミングがあったりして、6位〜4位く らいを行ったりきたりでした。もももも、もしかしてえ。にわ かにチーム内が緊張。

やすりん

過去2戦転倒しているので、本人はちょっとナーバスになって いる感じ。 2回転ぶことで経験値は高くなっているはずという僕の読みで やすりんに参加してもらったのですが、今日は慎重にしかし出 すときはきっちりという感じでクリアが取れれば41秒前半〜40 秒台を時折混ぜつつハイペースで周回。ただ、スクール等のタ イムアタック系が主戦場なのが影響しているのか他人を抜いた り抜かれたりがタイムの割には苦手な様子。でも危なげなく周 回を重ねてました。

SC解除で他車と並んでペナルティーでピットスルーを食らった のはご愛嬌。

ブリーフィングはちゃんと聞きましょう!

のりさん

鬼軍曹の特訓を受けつづけていたのりさんはすっかり生まれ変 わってました。鬼軍曹からの執拗な「UP UP UP」というサイン ボードで半泣きで走っていたのもありますが、地球上では6分 しか活動できないのりさんが40秒代を連発しつつ30分を走りき りました。確かこの段階で3位〜4位すげえ!

絶対に上位に来ると思っていたりんたまさんチームはダッチ。 さんが転倒してしまったらしく。。 スタートでのダッシュ役でさえも超緊張していた、みためと走 りに似合わずやさしく繊細な心の持ち主のダッチ。さんが心配 でしたが、大怪我とかではなさそうで良かったです。

2周目

1位、2位のチームと4位はそれぞれ3周差、1周差、1周差くらい でした。 ゼッケンとテールカウルの形状を覚えます。ガソリンの給油の タイミングとかあるので、 どうなるか分かりませんがそのチームがライバルなのは間違い ないです。

リポDの安いやつでドーピングしてコースイン。次々に現れる テールカウルをにらめつけながら、そしてビーチの9時間耐久 レースとかの狂ったレースでの経験とかを生かしたり生かさな かったりしながら、しょっぱなから飛ばします。

途中、全然争っているわけでもないチームになぜか執拗におも いっきりブロックされたり、 インを差しているのにわざわざかぶせられてたりしながら、そ ういう人には「転ぶのはそっちだから別にいいのですけど(あ まり根拠無し)」ってちょっとえげつないタイミングでインに ねじ込まざるをえなかったりしてパスしちゃったりなんかして テンチョン急上昇。

途中ともこ@酒さんに追いつきました、まだ交代直後で体が固 い感じだったので、抜きざまに「がんばって〜!」とガッツポ ーズ。(でも、抜いてやったぜ!ガッツポーズと誤解されてい たら嫌だなあとあとでちょっと心配になりました)

そうこうしてたら、体の方も変なモードに入ったか、全然疲れ なくなって来ました。(こういうときは危険なことも多いので すが)多分ライバルっぽい順位のライダーをそれぞれ1回か2回 は抜きました。ええ!抜いてやりました!(他のチームはエー スライダーじゃなかった)

でも残念なことにタイムは40秒28どまり。39秒台に入れたかっ たのに、鬼軍曹のプレッシャーやメンバーの期待にこたえられ なかったのと、ピットインのタイミングですぐ後ろに来ていた 速い人に気を取られてピットサインを3回くらい見落としてし まったようで…でちょっとへこみました。

やまぐちさん

相変わらずの好ペースです。 安心感と、自分自身のテンション上がっててあまりみてません でした、すいません。

ホーリーさん

母さんここでドラマです。

なんとなく気になってピットレーンでずーっと走りをみていま した。

最終の立ち上がりで速度が乗せられてない感じで、いつものア グレッシブさが感じられません。 でも決して遅いわけじゃないし、ホーリーさんはちょっとおと なしいくらいで丁度いいかも、 なんて思いながら順位を確認してみると、ななななな、なんと2 位ィィィ!

おいおいマジですか!と思っていたらしばらくしてイエロー->SC 。このSCは作戦上大事な分岐点になる!とかって思ったのです が、給油もライダー交代もしばらく無いので何もしないでいた らどうやらホーリーさんが帰ってきません(泣)

ピット付近で伝え聞く話や放送によると、複数台が絡んでうち 一台がかなり破損してオイルが出ているとの事。複数台と聞く とかなりやばい感じがします。しかも黄色SCから赤旗へ。

ピットで待っているとドナドナカーで帰ってくるホーリーさん 。体はどうやら無事の様子。

帰ってきたら即マシンの修理!と思って工具を用意していると 、オフィシャルから「赤旗中の作業は禁止だよ」と伝えられる 。そうだったそうだった。とりあえずできることだけという事 であちこちジロジロと眺めますが、あれれ?カウルが歪んだり しているものの壊れているところは無い。

SCじゃなく赤だったのもラッキーで、全車ピットに入っていま すからロスは1周か2周で済んでいます。スタート時にプラグが カブってエンジンがかからなかったをいれても、トータルで5 周くらい?転倒した割に最小限のロスで済みました。

なお、ホーリーさんの名誉のために言うとホーリーさんは巻き 込まれて転倒した側です。既に転倒した車両があり、コーナー のブラインドの位置にオイルが出ているところにホーリーさん を含む3台が差し掛かって、でもホーリーさんだけこけて「な んでわしだけ」と思ったとか思わなかったとか。

というようなドラマがありまして、順位は確か5位くらい。復 帰して、すぐライダー交代しないといけないのですがホーリー さんはあまり走れなくて(1本目も2回SCが出たので)可哀想と いう気持ちと、プラグのカブリを完全に取ってもらいたいとい う計算高い自分の考えにより4,5周そのまま走ってもらいまし たが、なんかめちゃめちゃイキイキ走ってました。転んでから 調子いい!とか言ってましたが、転ばないとスイッチ入らない ようです。難儀なおひとや。

やすりん

クリアが取れれば40秒台は出せるのに…と呟きながら出て行き ましたが、遅いバイクに引っかかってペースが上がらない感じ 。かといって攻めるとまた転んでしまうし、、という葛藤が外 から見えました。とはいえ、いいペースです。給油等もあり4 位まで復活。

ここまできたらせめて3位、、、と思いましたが1個上のチーム は40秒台で周回していて、しかも5周差くらいありますし、給 油もさっき終わってたので何かトラブルが無い限りはちょっと 絶望的。

のりさん

ちょっと消極的作戦ですが、4位キープ作戦に切り替えです。 鬼軍曹のアイデアで同一周回で追ってくる後ろのチームとのタ イム差を表示する事にしました。

1本目では生まれ変わっていたのりさんですが、無理をしすぎ たのか2本目はいつもののりさんに生まれ戻っていました。と はいえ、序盤は40秒台に何回か走るいい走りをしていてタイム 差を若干広げたりしていました。後半は最初36秒有ったタイム 差がちょっとづつ減っていき一時期は29秒まで。でもまあのり さんも決して遅くないので残り時間を考えれば正直29秒有れば 、 ミスさえしなければ大丈夫です。そして最後にSCが入りそこで 実質的にはレース終了です。

順位は暫定4位、そして各種ハンデを計算にいれた順位は集計 が間に合わず不明。 僕らは年齢の関係で10周もらえますので、2位とかって話があ りましたが…声が小さくて 聞こえなかった。後で正式に分かるそうです。(->わかりました2位でした)

まとめ

今まで半分くらいの順位が最高位でしたが、ここのところのの りさんの特訓とチームメンバーに恵まれて一気に4位に。一時 は表彰台まで見えていたので表彰台に乗れなかったのは残念で すが、GSX-R250R/SPではCBRにはかてねーんじゃねーの?とい う不安を一気に払拭してくれるいい材料になりました。

あとは、こだわり。僕が隼にこだわるように、のりさんにもこ だわりがあって、今回はそのこだわりを捨てることでチーム全 体がタイムアップしました。それはコッチーという客観的視点 を持った鬼軍曹がいたからこそです。でものりさんのこだわり も分かりますし、僕もそのこだわりは応援したいです。(CBR ではなくGSX-R250R/SPって時点で十分こだわっているとは思い ますが!)

でもそれはそれとして、一度、僕ものりさんもこだわりも遠慮 も手間も無視してGSX-Rのマシン作りしてみたいです。お金を かけなくてもできるところはまだあると思うのです。そんでそ のマシンと、後はたとえ走行時間が0分になっても良い、雰囲 気が多少ピリピリしても遠慮は要らないというメンバーででて みたいです。そういうのもなんか、ワクワクします。もちろん 、今までどおりの雰囲気でも、グダグダを追求したレースでも 。また機会があればよろしくです。

最後に、いつもながらのりさんありがとう。 こっちーさんもありがとう、いろいろ勉強になりました。楽し かったです。

そして、BBさんリタイヤ残念でしたが、お疲れ様でした。 足の怪我は大丈夫でしょうか。

そして、しん先輩&うちの奥さん&らばさんお手伝いありがと う。

ちょっとした提案

提案という程でもないですが、今回のレースでの運営で気にな った点。

個人別予選(クオリファイ)について

のんのんとかぶるのであまりしつこくは書きません。

安全のための基準を満たしていない人をそのまま予選通過(参加者の多数の拍手を持って)させ るのもどうかと思うし、全員の前で頭下げさすのもどうかと思 います。(知り合いの人がいたのでちょっと気の毒だった…)

せっかくの休みの日を潰してレースに参加しているのは分かり ますが、初マシン、初コースでレースに出るのはどうなんでし ょう。安全に走るスキルが備わっているなら問題ないと思いま すが、その基準が満たせてないわけで、お互いに危険だと思う んですよね。38秒台で走る人と48秒台で走る人の混走。

このレースは安全性を本気で考えているからこそメディカルチ ェックやこんな特殊な予選方式にしているのだから、 そこは譲ってはいけないところだと思うのです。

そこで自分の考え、自己申告でよいので練習走行等で、過去そ の基準を満たすタイム(トップの120%)で走った事があるけど 、そのクオリファイでたまたま転倒してしまった、とかのケー スに限定したらどうかなと思います。

予選について

マシンが壊れて予選を全く走れなかったチームが、これまた決 勝を走っていました(もちろん参加者の拍手の上で)。速いチームなので自分としては大歓迎。 レースのレベルも上がるし、参加者のためにもなると思います 。決勝までの間に4stのエンジンのヘッドを開けて直してしま うなんて尊敬に値します。

ただ、それはそれとして、やはり基準を満たせてないわけなの でたとえば章典外にするとかして、基準を頑張って満たしたチ ームとの差別化はして欲しかった。

と、ごちゃごちゃ書きましたが、レースの主催をしてくれるこ とそのものがとても貴重な事であるのは重々認識しているので 、こんな意見もあるよという事で流し読みしてもらえればと思 います。(次回のレースでもし機会があって、その時も同じ考 えのままであれば空気を読まずに提案しようかなーっと)


スタート前の緊張の瞬間


珍しく頭がイン側に入っている自分


親切なこっちー氏


ポールなりんたまさんとこ


右足だけダイネーゼ


リアがちょっと沈み過ぎかも


やまぐちさんです


悲しきダッチ。さん


ホーリーさんです。


レース1/3時点、6位です。


加速するやすりんです


6位キープ中!


がーん、ペナルティ


車体を早く起こすことを心掛けたのりさん


レース中盤3位!


ペースがおちたのりさんにUPを出すこっちーさん


「まだまだー」もういっこ追加するこっちーさん


40秒はいりました(笑)


今度は40秒中盤入りました。


黙っていると渋いホーリーさん


頑張り中の僕


さあ何秒だ!(のりさんの視線の先にラップ表示の掲示板があります)


きたー、40秒282!


給油中のホーリーさん


ゼッケン46、瞬間最上風速位!レース2/3消化時点かな。


こっちーさんに注意されてみんなでやってきた図


転倒してしまったホーリーさん


赤旗中なのでとりあえずあちこち目でチェックするのみ


でも5位!


のりさんが走行中だけど、何かあったらすぐ交代できるように準備している僕


表彰台をうらめしく見る4位集団。拍手をしているしん君に育ちの良さを感じます。


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