ヘッ ドのO/Hをするッ!と宣言してからずっと放置だったグー スなのですが、なんかグースでレースしてえなあという欲がメ ラメラと燃え上がったのと、最近なんだか忙しそうなkitaring と久しぶりに遊んでもらおうと思って、 フジビーチの耐久レースに出ることにしました。まあ間違いなく雨でしょうけどね。
そんで、GWに入ったことですし、という事でこの二日で急ピッ チで作業し、とりあえず動くようにはしました。
http://www.gotouda.org/diary/2007/05/04/
http://www.gotouda.org/diary/2007/05/03/
で、そのテスト走行です。
天気がよくて気持ちよかったし、GW最後の思い出にというわけ ではないのでしょうが結構混んでいて15台の定員いっぱいの枠 もあったりしました。
なんとなく事前に連絡を取り合ったメンツは、シャーキさん、y 氏、りんたまさん、やすりん、のりさん、しん君。
やすりんは実家の軽トラが借りられなかったという微笑ましい 理由で、のりさんは新コブラのFCRがでかすぎるようでセッテ ィングが未だ出せないという理由で、しん君は明日のトミン走 行会に向けて渋滞が怖いので今日のSLyはいかねーという理由 で不参加です。
残った人達は39秒台はおろか、38秒台(というかy氏は37秒も 見えてますが…)を具体的にイメージしている人ばかり。で、 現地に到着してみると、時々お会いするタケさん(茂木2秒) 、時々お会いするフルハタさん(ST600全日本)という、おい おい今日はどうなるんだこれは、という人達が…。
順番が前後しますが、最終的にはモニターはこんな事になって いました。

トップのフルハタさんは最後は36秒に入れ
ていました。
まずは朝1の段階ではエンジンを掛けてギアを入れれば動くこ とが分かりました。コードから煙が出たり、コンデンサーが爆 発したりを過去には経験しましたが、とりあえず普 通に動きました。
一安心したら、前後のブレーキのエア抜き等の普段的な整備をして、 軽く動作確認をした後に増し締めしてコースイン。 最近は自分の整備不良でのトラブルが頻発しているので、 走る前の各部の増し締めも怠らないようにしています。
タイヤはいつからついてるのか分からないし何時間使ったかわ からないし少なくとも5ヶ月以上はバイクにつけたまま放置し てるタイヤだったので、恐る恐る走り始めました。
なお家に帰ってから気になって調べたら、
http://www.gotouda.org/diary/2006/09/17/
9月の梨塾の段階で「手持ちの中古タイヤの中から程度のよさ
そうな中古のタイヤに交換」と書いてました!
が、車重は無いがパワーも無いグースに、大好きなピレリタイ ヤ(ビーチサイドGPを走りまくってたときに、朝1の1本目の1 コーナーから膝を擦る練習とかしてた)という事で、一切滑る 気配は無いというか、でもちょっとフロントが頼りないかなと いう感じでした。また、シートの高さ、エンジン、ブレーキ、 特に違和感はありませんでした。タイムは41秒2で、ベストの1 秒落ち程度です。
走行後にはカウルを固定したり、ツナギに引っかかるところに 丸みを持たせたりしつつ他の方々とおしゃべり。y氏やシャー キさんとは最近しゃべるようになったのですが、お二人とも癖 はありますが(お前が言うな)、面白い人達だなあと思ってし ゃべってました。
良い方のやりおったです。前のベストをまた更新しまして、つ いにSLyを走る人の一つの目標である40秒0切りを果たしました 。(トミンでいうと28秒0切りと似た難易度、雰囲気です)
いつも小さく自分の中で小さく喜びをかみ締める相方が、 今日は珍しく小躍りして喜んでいました。めでたい!
しかし39秒台とは凄いぞ、僕が出したときは相当苦労したもん な。しかも出したあと転んでるし。
冒頭にちょっと紹介したタケさんはそんな相方を見て凄く誉め てくれました。
だって、最初にタケさんと会ったときは相方は自走でグースでSLy に初めて行ったときで、大げさではなく3周に1周くらい(相方50 秒、タケさん37秒)毎回2コーナー立ち上がりで抜かれて「い つもここにいるけど住んでるの?」って言われたくらいだった し(もちろん、上記のセリフは冗談でですよ。それどころか同 じ金払ってんだから遠慮すんなよ!って言ってくれた)その後 はアプリリアで45秒くらいだったかな、それ以来数年ぶりの再 会でしたからね…自分の事のように喜んでくれました。

そして僕もR6に乗せてもらうことにしました。

隼の狂ったような加速に比べるとやはりス
トレートは平和
もっとも相方がタイムを出したから、というわけではなくて、 グースの様子見という割と仕事的な事だけでは寂しいだろうか ら久しぶりに思いっきり走ってみたら、という事で事前に約束 していたのです。それに相方が出しているタイムの領域でのR6 の様子もみたかったしというのもあります。
相方用にセットしてあるバックステップは曲がりがきついので 、ポジションを1つ下げてコースイン。タイヤを温めながら走 ります。
46.0 -> 44.0 -> 41.6 -> 41.3
膝が擦れるようになってきた後、ギアチェンジの箇所を探りま す。ギアが低すぎるとR6のエンブレがきつくてコーナーがうま く曲がれません。ギアが高いと立ち上がりが鈍いです。
コース上の集団を無理しない感じで1周に2台づつゆっくりと抜 きながらクリアを伺います。
40.7 -> 41.7 -> 40.0
ギアチェンジの場所を確定しました。 どうやら相方のタイムは抜けそうで一安心(笑)
39.9 -> 39.7
エンブレが気になるのでピットインしてアイドリングを1000回 転程上げます。
2.35.9(エンストさせたので押しがけ…) -> 40.3 -> 40.7 -> 39.1 -> 38.9
よし!38秒入った!
39.0 -> 38.9 -> 38.7
切り替えしでリアサスが動きすぎるけどサスの動きはアクセル でコントロールできる感じ。
40.7 -> 40.7 -> 41.8
クリアが取れるまで待って、、クリアが取れた
38.6 -> 38.6
ミスしている箇所をちょっと頑張ってみるか
38.4
って感じで、あっさり隼のベストを0.2秒更新できました。
隼だとほとんどの場所を自分の限界を100としたときに、95〜99 くらいで走って38秒6で、これ以上タイムアップするにはまた 新しいラインを見つけたり、技術を磨いたり、走り込んでその領域に なじまないとなというところ ですが、R6は全部の箇所を85点くらいでうまくまとめたらこの タイムが出たという感じです。
隼だけに特化しないように日ごろから気をつけているのですが 、それを自分の中で確認できてちょっと嬉しかったり、 逆にSS(苦手な600、3年落ち、スリッパークラッチ無し、 ラジポン無し、リアサスノーマル)ってこんなにタイム出るん だ、、とまたR1000が猛烈に欲しくなったりと複雑な気分です 。
が、もうキリが無いので「あいつはSSに乗ったら隼よりももっ とタイム出すぜ」って周りに思わせてたら、それはそれで楽な ので(そもそもほんとに出るかどうかはわかんないし)、僕の 中では勝ちだという事にします。
はい、自分自慢ポエム終わり。
今日はできればグースでも39秒台に入れたかったのですが、も うかったりーし無理だよ、タイヤはなんか怖いし。って思って たけど、R6に乗せてもらってテンションがUP!したので、後半 もグースで頑張ることにしました。
結局、フロントタイヤがいいところで滑るのでビビリが入って ましたが、1回だけこのラインの通り方は滑らないかも、とい うラインを試してみたら大丈夫でした。そしたら自己ベストか ら0.1秒落ちでしたので、まあまあ今日はこれくらいで勘弁し といたろ!って感じです。転ばなくてよかった。
あとはここからレースに向けて仕上げていきますが、気になる 点としては、
レース前にできれば39秒台を入れて、自分の中ではほぼ完調! って思える状態でレースに参加したいな。

またコンセント的なものでバッテリーと繋
げられるようにしました。
グースで41秒とかで走ったときにぶっちぎられただけなので、 見てたとかそういうレベルではないのですが、一言で言うと目 からウロコ、自分の考えがいかに凝り固まっているかを痛感し ました。
一つ端的に言うと、これはジムカーナのケロロ軍曹とか田中さ んとかとコースを歩きながら話を聞いたときに思ったのですが 、ちょっとカントが付いたゼブラを見て「これは利用できるな 」と真顔で言うのです。最初冗談かと思ったら本気なんです。
踏めるゼブラ踏めないゼブラ、そのゼブラのカントの付き具合 とかって普通見ますか?せいぜいコースにカントが付いてると か、路面が荒れているとか、それくらいですよね。(それから 僕も機会が会ったらコースを歩くようにしています。)
フルハタさんもそんな感じでした。そんなとこ走るの?15セン チ外にでたら転びますよって。もちろん、そこを走ったから速 くなれるわけではなくて、そこを正確に走れる技術があってこ そ出来る技なので真似する人は気をつけて(笑)
motoGP見てたらライダーが縁石ギリギリ使って立ち上がってき ますが、あれ今まで普通に「ふーん、すげえね、気合はいって んね」って感じで何気なく見てましたが、やっとリアルにあれ はものすげえ事なんだって思いましたよ。
来週か再来週に全日本があるから無理は出来ないとかって言っ てましたが、十分無茶というか、立ち上がりもコンクリの壁に あと10cmとかだし、マージン十分とってアクセル開けてるんで しょうけど、それみるといかに自分の詰めてる、というのが 全然詰めれてないか、マシンコントロールがへっぽこか、 よーく分かりました。
隼でトミン26秒3というインパクトを与えてくれた梨本さんもそうだ けど、自分で枠を勝手に作ってるだけって事はほんとに多いん だなって改めて思いました。バガボンド風にいうと「おれのよ うなものに腕を見せてくれてありがとう」ですよ、マジで。
36秒で走っている人にとって、41秒で走ってる僕(←っていう か決して遅くはないタイムなんだけど)なんかほんとに動くパ イロンみたいなもんだろうに、コース上では本当にそーっと抜 いてくれた。
後ろで見ていても、僕より速い人にも遅い人にもとても丁寧に 抜いていって、しかもここというクリアできちんとタイムも出す。 僕がR6で走り終わったら、一方的に顔を知っていただけの僕に「スプロケ変えたら あと1秒縮むよ」ってアドバイスをくれたり、普段の物腰もと ても穏やかでした。車高計ったり、磨いたり、ねじったりとな んか凄く忙しそうではあったけど。
タケさんはタケさんで、相方が50秒のときも39秒出したときも 、ほんとに一切態度が変わってない。ずっと「すげえよ、すげ えよ」って言ってくれるし、僕にも、ほんとに気さくに、 というかむしろ、そんなに気を使わないで下さいっていうくら いにしゃべり掛けてくれる。そのくせ、二人とも偉そうだったり説教じみた事は 一切言わない、毒舌の人は多いけど、みんなカラッとしてる。 今まであった速い人はロード、ミニ、ジムカーナ、モタード、ほぼ全員そうだ。
もっともほんとに速い人は虚勢を張る必要も無いし、それこそ レース本番でもなければ、リラックスする余裕があるんだろうし、 そんなウジウジしたことに付き合うヒマがあったら別の事考えてた方が 効率的じゃん、って思ってるのかもな思った。
自分は本当に速い人には到達できそうには無いけど、でも、僕の事を速いと思ってくれている人や、ちょっとでも好意を持ってくれている人には気持ちだけでもそうありたい。
と思いました。はい、ポエムおわり。
相方R6には アーブさんから譲ってもらった(もちろん金はらったど! )中古のディアブロスーパーコルサが付いています。
4/30 のエビスの日記にも書きましたが、空気圧がほんと良くわ かりません。
一応、セオリーではそのリンク先に書いたとおりなのですが、 知らなかったとはいえ、隼ではそのセオリーよりも0.5キロも 高くて(冷間2.2)別に問題なかったし、またそこから0.35キロ 落として(冷間1.85)もこれまた問題は特になかった(タイヤが 粘るなと思ったくらい)し、タイムにもそれほど影響が無いで す(エビスでは人間の要素の方がでかすぎて不明)。
もっとももうちょっと下げていったときに突然ピークが立ち上 がるように、物凄くよくなるのかもしれないので、そこはセオ リーどおりの空気圧を一度試してみようと思います。
そこで、まずは我が家的に実績のある普通のスーパーコルサ( ドラゴンスーパーコルサ)の0.1落とし(冷間で前後2.0)で走 ってみたところ、特に問題は無さそうなのでそのままにしまし た。
ただ、相方がいうにはハンドルが重い割になんとなくチュルチ ュルして安心感が若干薄いが、切り替えしとかは凄く楽。 まあ怖いというよりは慣れの問題っぽい。次は値段次第では普 通のスーパーコルサにしようかなというところだそうです。
まああくまで素人考えなので、鵜呑みにしない方がいいという か、いろいろ考えるのがめんどくせーのでうちはこうする!と いう宣言で言うと、
って感じですかね。よくわかんねー。
シャーキさん、y氏さん、りんたまさん、そして相方。 どうもお疲れ様でしたー。楽しかったです!またよろしくです。
それにしても山梨は相変わらずなんだか癒されます。ツーリン グついでに走りに来たライダーから全日本ライダーまで、それ ぞれ自分の事に夢中!という雰囲気が良いのですかね。
また癒されにこよう。