バッテリーの消耗という原因が分かったため、息を吹き替えした愛用のモーピク (Motion Pix AVMC212)ですが、カメラ固定用のネジ穴が随分前からダメになっていました。
もともとここはプラスチックのネジ穴なので、無理矢理バイクに固定するなどというハードな使用を何回も繰り返しているとネジ山が壊れてしまうのです。
というわけで、改造しゅじゅちゅです。
ネジ穴の修復とくればバイク乗りとしたらリコイルだのヘリサート加工だの、 パテを使ってのネジ穴再生だのといくつもアイデアが思いつくのですが、 今回は手持ちの材料で勝負する事にしました。思いついたら即行動なので。
というわけで、通称エビナットと呼ばれるブラインドナットを埋め込む事にします。もっとも本来の使い方だとおそらくプラスチックが割れてしまうので、本当に埋め込むだけにします。

まずはボロボロになったネジ穴をドリルで削り取ってしまいます。モーピクが本当にどうしようもない位にボロボロですが、まあそれはおいといて、
電動ドリルでやるまでもなく、ドリルの先を手でもってぐりぐりやればネジ山が削れました。
ドリルでグリグリした時にモーピク内部の電子部品を傷付けてはいけないと思って分解しましたが、分解する必要はありませんでした。

穴を拡げたところでとりあえずブラインドナットを差し込んでみると、頭が これだけでます。ステー等への固定の関係上、できるだけ平らにしたいのでサンダーで短くすることにします。

ほい。そのままのと切ったやつと

再び入れてみると、まあいいや的な高さになったのでこれでよしとします。 端面のネジ山がガタガタになるので、一応ダイス(タップ?)を通してならしておきます。
そしてボンドで固定しました。このままだとおそらくそのうちくるくる回ってしまうので、ナットの表面にたくさん傷を入れて接着力を強化してみました。
まー、それでもそのうち空回りしてしまうでしょうが、そこは秘策があります。 要は前後左右の2次元方向には固定できるので、上下方向にはゴムかタイラップで止めるようにすればいいんじゃないかと思います。まー、いきあたりばったりで使いながら考えるとします。

これだけでは工作欲が静まらなかったので、さらに工作してみました。 なんとなく本能が赴くままにステーみたいなものを作ってみました。このブラインドナットは本来の使い方どおりかしめてあります。

こんなふうにして下からネジを入れれば固定と同時に高さ(カメラの角度)も調整できるはず。そして、このステーそのものを車体側に用意したベース(これもいずれ作りますが)に固定するようにすれば取りつけもしっかりできるし、とりはずしも簡単なのではないかと。
まー、とりあえず、使ってみます。
[DIY]