梨塾に参加してきました。
最初に断わっておくと、モーピクが壊れたので動画がありません。
あと微妙にテンションが低いのであれこれ書きません。
渋滞にはまるのが嫌だったので5時ちょうどに家を出ました。 東名、首都高はスイスイで7時過ぎには土浦のGSでお茶してました。 そしたら梨塾関係者がガソリン入れにきたりお茶をしたり。
そしたらハルクホーガン
みたいな怪しい恰好をした人が眉間に皺を寄せながらトイレに駆け込みました。
岡弾さんでした。ちょっと店内が「ざわっ」となりました。
体調不良で上下とも大洪水らしいのですが、自分が参加しない間に他の やつらがタイムアップするのが嫌なので、練習走行だけでも参加して帰る!との事です。 おそろしい、実におそろしい男です。


天気は上々、タイヤも最初は慎重に暖めますが、 あたたまれば思い切って行けます。
前回と同じセッティングのままで28秒16まで出たので悪くない感じでは ありますが、グースですっころんでから最終が攻め切れません。
まあバカみたいに突っこめばタイムが出るというものでも無いので、 ここは最後の最後に残しておこうと思いつつ、相変わらずホッピングの嵐です。
昨日せっかくつけたブレンボのクラッチは触りもしませんでした。 梨塾に来るとついつい目の前のタイムアップに気を取られてしまい自分の目の前の エサにする食いついてしまうダメっぷりが露呈してしまいます。その点マスター kitaringはさすがでリアの車高がどうのこうのとブツブツいいながら、 ノギスではかりながら2mm伸びてただとか縮んでただとか、手を真っ黒にしながら バイクの下側の方のネジみたいなのをいじくり回しています。
知らない人が見たらまるでノイローゼです。
そしてバッキーさんは遂に26秒台に入っていました。
ホッピングをどうにかしようとフロントの圧減衰を11クリックくらい強めて、 リアの伸び減衰を2クリックくらい緩めました。(やりすぎ?)
かなりホッピングは収まった気がするものの、どうもラインが甘くなって しまいます。フロントが沈まない分ちょっとアンダーっぽくなっているので しょうか。タイムは28秒5くらいです。
そのあと出たり入ったりクラッチを触ったり触らなかったりして、 結局28.06あたりが出たところで終了。圧減衰は最強から6戻しくらいでした。 どんどん固くなっていくのですが、マスターkitaringに聞いたらマスターも どんどん固くなっていくと行っていたので良いことにします。
それと肝心の半クラでのバックトルク逃がしですが、半クラを使おうと 意識するときは集中できずにリアがホップする程の突っこみはできないし、 リアがホップするくらい突っこむときはクラッチを触る余裕がありません。
これは練習を重ねて自動化するしか無いです。練習です。練習、キーワードは練習。
それと、スタート練習をこっそりしてみました。クラッチは軽いし、半クラも 分かりやすくなったのですが、あるところでかならずガキッと繋がります。 要するにダメだという事がわかりました。
それから、お昼休みにイカさんからアドバイスをもらいました。もっと、 立ち上がりでアクセルを開けられるし、極端に立ち上がり重視にしても良いかも。 との事。それが出来てうまく繋がれば7秒5は出るよ、とアドバイスもらいました。
これは前回も指摘されていたので今回はちょっとリアが暴れるような感じで走って いるのですが、よくよく考えてみるとわざわざきついラインでリアがグリップしない ような走り方をしているだけでした。
というわけでもっと極端に立ち上がり重視のラインを取ってみる事にします。
あ、そうそう、岡弾さんが27秒7というすごいタイムを出して来ました。 前回、タイムこそ並ぶ事ができましたが、どんずまりの僕に比べてここから 先の課題が見えている岡弾さんとの差は開く一方と思っていました。 が、僕自身「こんな単純なレイアウトのどこをどう攻める余地があるのだ」と思っ ていたところを、コースになれて来たりアドバイスをもらったりで 攻めどころがだんだん分かって来たので、まだタイムアップは出来ると思います。
という期待をこめて


こんな感じ。横から見るとちょっとショボさが露呈。
やることは二つ、イカさんラインを試す、フロントのセッティングをかえる。 フリー走行、フラッグで予選開始10周計測といういつもの流れですが、 予選開始になれば3周あればベストに近いタイムは出せると思うし、 走行枠は20分あるので、それまでにこの二つをテストする事はできるはず。
と思ってました。思ってました。思ってました。。梨本先生の「ちょっと 巻いて行きます」という言葉もしっかり聞いていたのですが。聞いていたのですが。 いたのですが。ですが。。
で、出たり入ったりしながらいろいろ試します。イカさんラインは 1速でのフル加速が肝になるんですが、なんというか体がついてきません。 考えてみたら僕が得意だったり、練習してきたコースで、 30km/h程度の低速から一気に1速で全開にするというのはやった事がありません。
もうね、想像以上の爆発力で、練習した事がないので体のホールドも ままならず8割くらいの開度でもギャップでフロントは浮くしで、僕の限界が 加速のボトルネックです。
ストレートがそんなこんななのででそのあとがめちゃくちゃになってタイムは 0.5秒くらい落ちましたが、ちゃんと加速出来てこれまでどおりにその後をつなげ られれば一気にタイムアップできるかも。という感触は得ました。 重ねて自分に言いますが、これが出来るようになるにはトミンで平日とか休日とか にちゃんと練習する必要があります。塾でタイム出たイエーとか、表彰台ゲットイ エーとか、目先の事をどうこう言っている場合じゃありません。
で、目先の話に戻りますが、今日のベストを出すには フロントのセッティングを2本目に戻し、イカさんラインを意識しつつ後半を コンパクトにまとめる作戦がベストで、うまくすれば岡弾さんの27秒7は無理でも 27秒9が27秒85くらいはでるかも。
ふとコース脇を見るとサインボードに「7」という数字が出ています。
「そうかあと7周でタイムアタックか」
数周走って外に出て、すばやくセッティングを合わせて再度コースに。 「2」という数字が出ています。予選の10周は息をしないくらいの勢いで タイムアタックしてやろうとタイミングを伺います。チェッカーが振られます。
「今日はチェッカーが予選の合図なのね、、、、いや、そんなはずは、、え?、、 ええー?!」
ジョンさんがダッシュで僕のコースインを止めに来ます。全てを悟りました。
「やれるのに!僕はまだやれるのに!」
柔道で気持ちよーく締め落とされて負けた人はそんな気分でしょう。 9回裏2アウト満塁で抑えれば延長に持ちこめる、というシチュエーションで 突然ボークを宣告されたピッチャーはそんな気分でしょう。僕もそんな感じでした。
まじやべえAクラスで表彰台で男前コメントでとしがばっきーときたりんをまきこんで転べば良いのにがどうのこうのと言っている場合じゃなく、Aクラスに入れなさそうです。ラップショットを見ると辛うじて28秒48というタイムがありました。 今日はただでさえレベルが高く28秒フラットの持ちタイムでも5位。 ほんとにまずいです。 タイム発表を待つことしばし、ギリギリ10位くらいでAクラスでした。 岡弾さんが棄権しなくて、僕より下の予選結果の人が自分自身のベストラップを 叩き出していたらやばかったです。
予選二位のkitaringは予選一位のバッキーさんのマシンに呪いを掛けていました。 「トラクションが抜ければいいのに。トラクションが抜ければいいのに。…」
勝つためにはここまでやる必要があるのかと思いました。

マスターに言われて作らされた呪いステッカーです。 (でも良く見ると、秘かに(26秒台おめでとうと)お祝いしています。)
前回のミスを教訓に、すばやく半クラに合わせます。
そーっと繋いでぴょっこんウイリー、そのまま最下位。
そしてどさくさにまぎれて3人くらい抜いて挽回。といういつものパターン


混乱が収まった頃には目の前には「VAN」の文字が眩しいVANさんの背中
抜けません。ラインをいろいろ変えますが、抜けません。
いきなり言い訳になりますが、僕は相当体力が落ちていた(あるいは 体力を使わないスキルが落ちていた)ようで、無駄にアタックするとみるみる 体力ゲージが減っていきます。
で、VANさんの後ろを走っていたらギア抜けか突っこみ過ぎたかでふっと 隙が出来たので辛うじて前にでることが出来ました。そのあと伊藤さんに 迫りますが、帝王コーナーで今度は僕がギア抜け。VANさんは僕の方が速く て抜けたわけじゃなくて、ミスをついて前に出ただけなので当然のごとく 後ろにぴったりいます。
やっべーな、と思いつつ中途半端なラインを取りつつクラッチをしっかり 握って、迷っているVANさんの進路を潰します。(やらしー)
最大の山場はここで、あとは離れた伊藤さんに追いつくべく、 とにかくベストラップ狙いで思いっきりアタックしますが電池切れで 全身プルプルしている僕には28秒5がせいぜいでした。

一方、スタートで飛びだしたトシさんは悪魔二匹相手に果敢にがんばって いましたが、左右からこってりと悪魔電波を浴びて、ひるんだ隙にまとめて 抜かれてしまいました。良くがんばった。(見てないから分からないけど)

悪魔対決は、呪いパワーに勝るkitarinが制したようですが、バッキーさんも ずーっとkitaringとくっついて走っていたようです。僕もここにくっついて 走れるようになりたい…。ちきしょう…。
バッキーさんが「もっと練習します!」とコメントしたとき、僕の隣でその様子を みていたkitaringは誰にも聴こえないくらいの小さな声で「もうしなくていいよ…」と呟いていました。

勝組。(1位〜6位)

負組。(7位の伊藤さんと8位の僕)
ToDoリストがちょっとづつ充実してきました。練習する。