やっと参加出来ました。
僕の超カッコいいグースも外見、中味ともに完成したことですし、 おもいっきりはりきって参加です。
目的としては、
特に、グースのボアアップ+カム交換がパワーアップに繋がっている のかをタイムで知る事と、ずばり1回目のトミン走行から既に煮詰まっている タイムを更新するヒントを得る事が最重要課題です。
何事も初めてのときは様子が掴めないので、遅刻はしたくないというのがありました。
よって渋滞にはまるリスクも考えて5:15に家を出発したけど、 渋滞には一切はまらずに集合時間の45分くらい前には到着したような気がします。
が、申し込み書を忘れたことに気がついて、がーん終了〜、 と思ったけどもう一枚申し込み書を書けばよいとの事で助かりました。
なし塾に参加している人はWebで日記を書いたりブログを書いたりしている人 が多かったり、知り合いの知り合いだったりして、お名前だけは、、 とか、お顏をちょっと拝見した事があります、、という関係の人が多かったです。
cattyさんはミニバイクで一緒に練習したし、岡弾さんはビーチでお会いしたし、 あやっちさんもビーチ、たまさんは牧ノ原SAで(笑)、あとは、リファインの走行 会でお会いしたジョンさん、そして僕と同じくビーチ部屋出身の(?)ケイタロさ ん。
はたまた、 ホームページ見ていますと声を掛けて下さった方、K3で僕の事を見かけたといっ て声を掛けて下さった方、「アーブ山口からの刺客です」という方(笑)、 なんだか不思議な気分でした。
またグースの事でも、いろんな人に声を掛けていただいて、容量が少ない僕の脳 味噌はあっさりとオーバーフローしてしまいました…。
次回「はじめまして」とか言ったらぶってください。
MJを162→165、スプロケはビーチのまま12-38。 タイヤは昨日のよる汗ダクで交換した新品のSC2。
一所懸命走るものの、なんとなくしっくりと来なくて、バイクが曲らない。 エンジンも吹け上がるもののどうもギャンギャンと回るだけのような。
タイム29.5がやっと。ベストの0.8秒落ち。ダメじゃん。
でも最高速は1km/h程伸びてました。マシンはパワー出てるのか?
それと久しぶりに、抜くより抜かれる事の方が多いシチュエーション だったので緊張しましたが、新鮮でした。
いやすいませんカッコよく言いました。
「抜くより」っていうか、僕1回も抜いてません。
僕は「コース上で一番遅い人」でした。
抜かれまくりでした。
青い人とか緑の人とかが猛烈な勢いで迫って来る中で怯えながら走っていました。
でもまあストレートの前半で軽々と抜いてもらえるし、1コーナーで絡みそうな時 はわざとラインを外せばちゃんと察知して抜いてもらえるので全然怖くなかった です。
まあ状況はさておき、タイムが出ないのは改善したいので、 この前と同じテルミ改のマフラーに交換。
cattyさんも28秒台に入らない様子で、暑いから仕方ないのかなとも思いつつ、 ビーチ(BSGP)で走るときはもっともっと暑い中でベスト更新出来ているわけなので、 暑さだけのせいでは無いはず。
と、気合を入れて頑張るけど、ますますバイクが曲って行かない。
Fの伸び減衰を強く、イニシャルを抜いて前下がりな感じにしてみた。
ちょっとだけ良くなって29.4。
でもそこをピークに頑張れば頑張るほどタイムが悪くなって、 これは上手く行ったかも!という周でタイムを見ると30.0!
ええ?なんでー??
梨本さんに相談しようかな〜、どうしようかな〜、 と迷っていると、cattyさんや相方に女子小学生のように 「行きなよ!行ってきなよ!」という感じで、 背中を押してもらいつつ梨本さんに相談しに行きました。
「よかったらグース乗ってアドバイス頂けないでしょうか。 タイムがもう行き詰まってしまって…」
梨本さんは前後のサスを押しながら「悪くないねー。時間があったら乗ってみる よ」との事。マシンをチェックしつつ、「チェーンだるだるだよ?直しといて」って。
「え?」と思ってみたら、チェーンがだるだる…。
人に、それもプロのライダーに、乗って下さいとお願いするのにこれは無いだろ うと自分でも思いました。
梨本さんは顔には出さなかったけど「おいおい大丈夫かこいつ。 そういやバイクも機動戦士みたいで変だしよー。俺怪我するのやだよ」 と思ったに違い有りません。
若干の自己嫌悪にへこみつつ、原因を探ってみると、 エキセンを固定しているボルトがきちんとしまってなかったのか片方だけ 1目盛ずれていました。
それとこれは前も有ったけど、リアのアクスルのセルフロックナットが甘くなっ ていたのかちょっと緩んでいました。ここのセルフロックナットは10回も使わない うちに交換した方が良さそうです。振動でどうしても緩むようです。
緩みといってもトルクが甘い程度でスイングアームはしなって固定されるので、 隙間ができることこそありませんでしたが、リアの剛性が不足するはずです。 そりゃ、怖いはずだ…。
これらを直し、ついでにスプロケもベストが出たのと同じセット13-38にして、 心を清らかにするためにチェーンにオイルも差しました。
実際に乗ってもらう前に指摘してもらって良かったです。
いざタイムアタックでは、これまでと違いバイクがきちんと曲ってくれます。 手元のタイムでは29秒2あたりが出ていて、最終コーナー立ち上がりにオイルが 出てしまったことを考えるとまあまあ悪くないタイムかも知れません。
最高速も103.5km/hまで伸びていました。
結果僕は予選タイムが29秒4あたりでAクラスにギリギリ入りました。
打倒目標のcattyさんもAクラス、しかしcattyさんはあまり調子が良くなさそうです。 でも僕はそんなの気にしませんよ。打倒cattyさんができるかも知れません。
前の方の人はこれまた27秒とかのタイムなので、もうどうしようも無いですが、 絡むと楽しそうな岡弾さんとcattyさんジョンさんが僕の近隣住民です。
ぜひ酔っ払いの如く絡んで行きたいところです。
「山田さん」に撮影して頂いた画像です。ありがとうございます。
こう、テールの形がこう、そんで、フロントの三角具合
と、テールの三角具合がこう、、
こういう写真は初めてかも。すごく速そう(笑)
ケイタロさんが出場。
おそらく初レース(ですよね?)の中で、序盤から3、4位で周回を重ねる。
「おおっ、表彰台いける!頑張れ!」と手に汗握って見てましたが、 途中で出た黄旗に一瞬どう対処していいか分からない様子で、 そのまま黄旗中に前走者を追い越してしまってトップに。
ケイタロさんも戸惑ってる感じが伝わって来ましたが、 あれれ?良いのかな?と思いつつもそのまま応援
その後最終的にはトップでゴールラインを通過しましたが、 やっぱり黄旗(と緑旗)を無視との事で、ここは厳しく失格に。
残念ですが、フラッグとレギュレーションは絶対ですもんね。
たまさん、あやっちさん、うちの相方が出場。
相方はなんとポール。
このクラスは2st250が多いような感じでした。 スタートは相方が失敗し3位で1コーナーへ。
先頭はCBRその前はあやっちさん。
これはもうなんていうかこれでもかっていうくらいに「女同士の闘い」という 言葉をみんなに意識させるシチュエーションでした。
まあ使い古されたこのフレーズ、キャッチーではありますが、 大多数の男側から見た一方的なカテゴライズであって、
一気にチープな、というか、急に差別的な感じもしておそらくたまさん 含めて、サバサバ系の当人同士は「相手が男でも女でも負けたくないし、 負けてない!やんのかコノヤロー」って感じだと思いますが、
1位が独走状態になったのもあって、やっぱりみんな結構注目していました。
僕はもちろん相方に勝って欲しかったので手に汗握って見ていましたが、 あやっちさんを徐々に詰めるものの、2st250同士ですし、 よっぽどの差が無いとこのコースでは抜けないでしょう。
なので、正直95%このまま終わるだろうと思っていましたが、 相方は僕の予想よりもかなり冷静かつアグレッシブで、 ずっとあやっちさんのミスを待っていたようです。
あやっちさんが最終コーナーでミスって立ち上がりが鈍った僅かな チャンスを逃さず、ストレートで並走、そしてツッコミ勝負で前に出ました。
あやっちさんもめっちゃ悔しかったみたい(僕は叫び声が聞こえた気がします)で すが、そこはそれやはりインに入っていた側の相方を冷静に優先してくれて 前に出させてくれた感じです。
相方はそのまま2位に、あやっちさんはさらに後方から追いあげて来たTZRの方に かわされてしまって残念ながら表彰台を逃しました。
終わったあと相方は久しぶりにかなり熱い勝負ができて凄く楽しかったようです。 仕事のモヤモヤが飛んだと行ってました(笑)
あやっちさんもサバサバと「ちきしょー、悔しいぃー!」と叫んでいました。
悔しいだろうなー(笑)でもいいなあ、僕も熱いバトルしたいなあー。
また、たまさんはニューマシンのリアサスのバネレートが高すぎらしく、 あまり無理をしないように走っていたようです。 (バイクに乗りはじめてから無転倒だとか!)
序盤3番手
先頭のCBRは別格の速さでしたが、2番手あやっちさんと
熾烈バトル開始
最終コーナー立ち上がりでついにあやっちさんがミス。
そこを逃さずストレートで並んで突っこみ勝負!
「うぉ〜、行った〜」ドヨドヨ(←どうでもいいけど変
な擬音語だ)
逃げる相方。「とりあえず転ぶなよ〜」
初シャンパンファイト、全部手伝ってもらったので、
親指離しただけだそうです。
さて僕の番。とにかく一矢報いたい、というか目立ちたい。思い出を作りたい。
僕より1秒も2秒も速い人達につけ入る隙があるとするならば、 1周目にみんなの気持ちが暖まってない時に1台でも交わして前に出ることです。
cattyさんや岡弾さんよりは草レース経験もありますし、 それにちょっとした自慢ですが、僕はグースではタイヤの空気圧をミスして 1日に2回転んだ以外、相方から購入して以来のここ2、3年グースでは 転んだことありません。
それくらいグースでは妄想だろうがなんだろうか転ばない自信が あるので、一気に前にでるのです。という、結局いつもの「とにかく頑張る」 という作戦でも何でもない作戦で頑張ることにします。
ウォームアップで、cattyさんの後ろを走ります。
その後グリッドに付きます。
エンジンを止める指示がでますが、僕のグースはバッテリーレスなのに キックも無いというバカな仕様(バッテリーを単純に外すだけで4kgも計 量化になる!というのもありますが、センターアップマフラーにしたら バッテリーを積む場所が無くなったのです)なので、そのままで良いと いう事になりました。
爆音マフラーがうるさくて梨本さんの声が聴こえにくいのと、 一人だけズンドコ音を出していて恥ずかしいので排気口を指で塞いで 音を静かにしていたのは言うまでもありません。
さて、グリッドについて、いよいよスタートです。
前に出る前に出る前に出ると脳味噌に叩き込んで、 体の回路を日章旗が降り下ろされたらクラッチを繋ぐように設定。
さあスタート!
ガーン!回転数も中途半端なままで普通に繋いでしまって、 ごく普通にごく普通のスタート!全然ごく普通に最後尾のまま1コーナーへ。
そしてコーナーでも前の様子を見すぎてねじ込むタイミングを逃し、 アウトから行くかインからいくかも何も考えず普通にインに行こうとして行けず、 そのまま混乱も収まった頃には見事に最後尾のまま。ぬかった!
前の方はもうどうなってだか分かりませんが、僕の前にはジョンさん、 更に前にcattyさん、そして岡弾さん。
cattyさんと岡弾さんは超ライバル同士らしくなんかもつれ合って楽しそうに 走っているので、僕も仲間に入れて欲しかった。
いや入れなくても「catty VS 岡弾 骨肉の争いムービー」を撮影したら それだけでも315円税込みで売れそうなコンテンツになったのに! (あとで確認してみると肝心のムービーも3分くらいのところで切れています。むぅ。 でも骨肉バトルは小さいながらも映っていました。よかった。)
などと思いながら走りますが、それよりもなによりも現実的には、 前を行くNSR250のジョンさんにくっついて行くのがやっと。
心の中で2st250はライバルなので意地でも勝ちたいところですが、 相手がビッグバイクならともかく、武器が似ているもの同士なかなかつけこむ 事が出来ません。
立ち上がりで抜けないかな〜とか、ツッコミで差せないかな〜と色々考えますが、 全くミスしそうに無いし、僕より少しずつまんべん無く速いのでぬきどころが 見当たりません。うーん、困った。
普段と別のラインにしてみたり、立ち上がり重視のラインにしてみたりするけど それを見ていたケイタロさんには「yktさん色々試そうとしてミスっている」と 冷静に突っこまれていたそうです。
そうこう悩んでいるうちにレースが終わってしまいました。
レースの結果はイマイチ冴えませんでしたが、周回遅れにされなかったこと、 転ばなかったこと、久しぶりにどうしようも無い感の中でアップアップしたこと、
なんだか良く分かりませんが、悪い気分ではないです。
グリッドに並んで溢れ出るズンドコ音を抑える僕(最後尾:右手に注目)
僕だけが写ってないの図。岡弾さんにcattyさんがアタッ
ク!
熾烈な脳内MotoGP(GSV-RとNSR500な雰囲気で)
たたえ合うわしら
途中で切れちゃうけど、動画はここ25MBくらい。kitaringありがとう。
レース後に梨本さんに試乗してもらえました。
今度はライダーとしてではなく、セットアッパーyktとして、 のチェックをしてもらえるという緊張感があります。
僕的には僕が今一番乗りやすく出来た状態の完調のグース。
おーし!来るなら来い!という心境(笑)
でも、ライダーyktとしてはダメ出ししてもらってタイムアップの材料を貰いたいし、
かといってセッティングを出してきたセットアッパーとしては、 変なことしまくって乗りにくいよと言われるよりは、 ダメ出しが少ない方がうれしいという複雑な心境。
プロのライダーが、僕のへんちくりんなグースに乗って走るのを不思議な気分で 見ていました。
結果としては「すっげー楽しい! ホイルを換えたり、サスの前後のバランスを 微調整したりはあるけど全然問題なし!。限界も掴みやすい」とコメント貰いました。
もしかしたら僕はサスセッティングやジオメトリやらキャブセッティングやら にもう少し自信を持ってもいいのかも知れないと思いました(笑)
それからちょっとやらしいですが、秘かに計らせてもらったタイムの方は ほんの数周で僕のベストより1秒近く速く、梨本さんが本気で走れば軽く0.5秒は 縮むでしょうからマシン的には27秒中〜前くらいはでるのかも。
それから実は梨本さんに許可を貰って車載カメラをONにさせてもらったのですが、 後から再生してみると、そこには恐るべき光景が映って!
いたわけではなく、シフトアップダウン含めて操作が丁寧で、 あたり前ですが倒し込みに躊躇が無く僕のイメージする走り方の延長線上にあるものでした。
もっとも本当のキモのテクニックは動画には映らないし、 認識できない限りは理解できないわけなので、僕ごときでは認識さえ出来ない テクニックがふんだんに写っているかも知れません。
見る人のレベルによって得られる情報は違うと思いますが、トミンを走るとき にはこのムービーでイメトレしようと思います。このムービーが撮れたことは 僕にはそれだけで参加費の価値があるように思いました。
ただ1点、僕にも理解できたのは、シフトアップのやり方が僕と違うことです。 なんでこんな簡単な事に気がつかなかったんだろうと思いました。 僕はミニバイクではやっていることなのに。。
もったいぶってもしょうがないので書くと、 具体的にはアクセルを戻さないでシフトアップするのです。
これはパワーが少ないグースだったら充分出来ることだし、 レブリミッターがあるのでエンジンも壊れないでしょう、たぶん。 (ちなみにグース用のレーシングイグナイタは+1000回転の10500回転です)
それに遠慮なくブン回しても壊れないようにわざわざ控えめに385ccという ピストンにしたんでした。
で、そのムービーは梨本さんには掲載許可を貰うのを忘れたし、 ちょっとした僕との会話も入っているし、多分ネットに公開される事は 意識していないでしょうから、という事で無条件に公開はしないことにします。
欲しい方はyukita@gentei.orgもしくはg1300r@yahoo.co.jpまでメールを頂けたら お送りしますので御遠慮なく。
梨本さんもグースもカッコいい!...梨本さんは当たり前
として、僕のグースほんとにカッコいいな。
ライダーがハングオフした姿勢で一番カッコよくみえる
ようにグースのデザインを考えました。はい、まったくのウソです。
なんかよだれが出てきました。
どうせ帰り道だし、食事も帰り道にする予定だったので打ち上げに参加させて もらいました。
とても食べ物がおいしい店で、ばくばく食べてしまいました。
梨本塾の方々は初参加の僕等にも気を使って丁寧に接してくれたのが とても嬉しかったです。その証拠に、あまり酒が強くない僕にしては、 それなりの量を飲んでも気持ち悪くならなかったのはおしゃべりが弾んでアルコールが口から出たからだと思います。 (吐いた訳ではないです)
ほろ酔い加減なところで、みなさんはラーメンと食べに行くところで失礼させて 頂きました。車の中では首都高のC1に入ったところで爆睡、で気がついたら家。
ありがとうね > 相方
梨本さんと話をするとビリヤードの師匠を思いだします。多分歳も同じくらい。
独得だけど筋が通ったポリシーを持ってて、礼儀に厳しくて、 自分を慕う者にやさしい。
師匠は僕が払った「授業料」で牛丼をおごってくれる人でした。
懐かしくなって久しぶりに師匠に電話しようかな〜と思いましたがやっぱり怖いのでやめました。
おしまい。
[motionpix]