伝説の草レースROMCに参加してきた。
もともと僕がROMCを知ったのは俺様さんが、 「なんか面白そうなレースがある!うおー、出てみてえ!」 って興奮して教えてくれたからだ。
でまあその時は「ふーん」程度に思っていたのだけど、ROMCのサイトを みているうちに興味を持ち、決定的だったのは、今年の K3カップ第2戦で 北山さんこと、kitこと、キタリンと隣の駐車場になった御縁で、 なんとなく連絡を取ったり、 遊んだりした時に ROMCの話をきいた事と、ROMCのエントリーを見ていたら初参加の人(中丸さんこ とmaruさん)が エントリーしていた事、そしてその初参加のmaruさんとモテギの 北ショート選手権 でお会いした事だ。 ちなみに当の俺様さんは社員旅行だという事で悔しがりながら不参加。
実は那須を走ったのは、せいろくさんに連れて行ってもらった走行会しかなかった。
そこで、ROMCに出るにあたってmaruさんとSLyで知り合いになった 林(那須選手権スモールクラスの覇者)さんと一緒に 10/17の練習に 行った。
当初、ROMCの目標として「半分より上」(しょっぺえと か言わないで…)を考えていて、そのタイムは昨年のRd.7 Rd.6あ たりのリザルトから判断して、48〜49秒で走れればその目標は達成出来ると。
そして練習では目標のタイムが出せたので、ずいぶん気が楽にはなりました。
しかし元来気が弱い僕は、スタートでの出遅れ(前提なのが悲しい)を取りもどす ためにはもう少し速く走れないとダメだ、、などと考えはじめ相方に 「ナーバスだね」っていわれる位ナーバスになってました。
どれくらいナーバスだったかというと、参加者の名前をインターネットで検索 してその実力やレインタイヤの有無をこってりと調べあげるくらいナーバスでし た。
あまりのナーバスっぷりに「何をそんなに緊張する必要があるの?K3だって 同じじゃん」って言われたんですが、 「だってROMCってみんな見てるからフジテレビに出るくらい緊張するんだよ」っ て言ったら「そんなの100人位しか見てないよ!」って言われました。
これを書いている今でさえ思いだし緊張で「ですます」 がグチャグチャですが、気にしないで。
レース前日は折角早く帰ったのに、緊張のあまりなにかしていないと落ち着かな いので、自分自身で自分を実況するための準備をはじめるという暴挙に出ました。 →当日の実況レポート
神奈川の端っこから那須まで、平日の朝という事で何時間かかるか予想がつかない。
余裕を見て4:00に起きて4:30に出発するが東名で渋滞にはまり、 首都高は上手く迂回してかわしたものの東北道でも微妙にはまるというぎりぎり っぷりで受付開始の30分前、9:00に到着。
maruさんが隣のパドックに入れてくれたのでとても助かりました。
キタリンもmaruさんのお知り合いという方のパドックに入れてもらってました。
主催者のアーブさんから放送があって受付を開始するとの事。
「うぉー、生アーブだ」とちょっと芸能人に会うようで、そそうの無いように しないといけないと緊張しました。(とても気さくな方でした)
受付後、車検にもっていって、そこで例の写真を撮影され ました。何か面白い事をしないといけないと思ったのですが、 いきなりで心の準備ができていなかったので、にっこりしただけでした。
しかしアーブさんはほんと忙がしそうです。
ROMCは1日貸しきりな訳ではなくて、30分を2本(予選と決勝)借りているので ROMCの時間以外は普通にスポーツ走行をする事が出来ます。
本当ならレース前にあまりリスキーな事はしない方が良いのですが、 まだコースに慣れていないのと、前回の練習後に スプロケをショートにしたのとでリスクとリターンのバランスを考えて、ここはいっちょ練習する事にしました。
受付をしている僕をみて、キタリンも焦ったらしく練習するとの事。(いや、ア ナタは焦らなくていいから…)
でもフォークのO/Hしてからぶっつけ本番だそうだし、 キタリンはみんなから狙われている訳だからプレッシャーも大きいでしょうね。
そんなヒットマン的気合120%(思いで深いホームコースであ る那須の残り少ないレースだから当然)のmaruさんも当然練習です。
心配していた雨はOKっぽい
励むキタリン
同じくmaruさん
セッティングデータ:
タイヤ:前後SC2(雨1時間、晴れ2時間走行) エア前後2.2k
Fサス(ノーマル、オーリンズスプリング):突き出し8mm、伸び6戻し、圧8戻し、
イニシャル一番上の線
Rサス(オーリンズ):ロッド長2回転+、イニシャル5回転、伸び17戻し、圧11戻し、
圧高速30戻し
僕のちんたらぶりに同情してくれたのか、45秒台の知らないR1000の人が 僕を抜いた後に僕よりちょっと早い位のペースで走ってくれました。
お陰で48秒を切る事ができました。(つられたのかヘルパー兼練習に来ていた相方も激しくベストを更新していました(笑))
あとでお礼を言いに言ったら、那須選手権に出ている方らしく 「俺も昔隼に乗ってたんだ!頑張れば46後半は出るよ!」って教えてくれました。
しかし、Fフォークが底付きしてしまってフロントがガクガクしたり、 リアが浮いたり、イマイチ思い切っていけない。 でもまあなんとなくそれほどタイムには関係無いような気がするので、 根本的な解決は計ろうとせずに、イニシャル半回転締め、とか 他のところに影響がでない程度に微妙に「さっきよりマシ」的解決にする事にしました。
いたってマジメに、そして、アーブ節を交えながらのブリーフィングです。
「指定外の場所での喫煙に関してはヒステリックに取り締まります。 お連れの方の喫煙も同様です。そして、 同情の余地無くヒステリックに失格にします。」
「各種のペナルティーも2回やると失格にします。折角エントリーフィーを払っ て頂いても、これは走行会ではありません、レースです。」
転んでバイクに駆け寄ったら×等 楽しい雰囲気を大事にしつつも、 安全には最大限に気を配るところがとても好感持てます。
maruさんは超本気です。オイル交換までしていました。
「yktさんはどの位の頻度でオイル交換しますか?」って聞かれて 「....3000km...」って答えました。(だって通勤バイクなんだもん…)
「わー、ブレーキにたまってたエアが抜けましたー」って。また戦闘力あげてました。
maruさんの精神的ヘルパーのron。
すげえかわいいの。言うこと聞くし、行儀いいし、こんな可愛い生き物いてもい いの?っていうくらい可愛い。レース後にも遊んだんですけど、走る姿が悶絶 するくらい可愛いんですよ。(ちなみに僕はネコ派です)。あー、ムービーとっとけば よかった…。
また戦闘力あげてます!
maruさんもウォーマー装着
寒そうな野良隼。大丈夫お前は強い!
バイク整列
申し込み順にバイクを並べてコースインします。
わりとのんきな僕
なにかやってるキタリン
なんかゴツイ僕
全員整列
僕の番
わー晴れた
僕は前ノリティーなのか?
稲葉さん
松江さん
小野田さん
バトルする事になる山端さん
キタリンさん
写ってない人ごめんなさい
アーブさん
いい天気だー
僕
maruさん
キタリンと荒木さん
キタリンアップ
maruさんと彼女さんと知り合いの人(キタリン
のパワーアップに協力した人)
さて、僕の話。
25分間予選があるんだけど、アクセルを開けるのに腕が疲れてしまって 2回ピットインした。うー、ハイスロ欲しい
さて、僕ごときが偉そうにライテクを語るのは恥ずかしいけども、 ここで書かないと書く場所ないのと、もし他の人の参考に なればという事で僕がサーキットを走るときに意識している事を書きます。
隼みたいなバイクで狭いコースを早く安全に走るためには、最短距離を直線的 に走るのが有効です。たぶん。 とにかくコーナーではスピードを落として早く向きを帰る事を心掛けるべきです。
「え?コーナーでガリガリいかないとかっこ悪い?」効率が悪かろうがなんだろ うがカッコよさは大事ですもんね。大丈夫、スピードを落として、向きを 換えるって事とガリガリ攻める事は矛盾しません。 スピードを落とした分、フルバンクでコンパクトに向きを換えるのです。そして ここっ!ってところでアクセルワイドオープン!
極論すればアホみたいな加速があれば、進入速度はどんどん落として 良いんだと思います。それでも足りない分を進入速度でおぎなうような感じです。
だから加速のいいバイクは進入速度をそれほど気にしないでいいから、 ラインが結構選べます。だから怖くないし、混戦でもそんなにタイムが落ちない。
「隼で狭いコース怖いでしょう」って時々言われるんですけど、本当に ギリギリのタイム出すのは怖いんでしょうけど、僕みたいなお遊びレベルだと 怖い思いをしなくてもそこそこタイムが出る、ほんとにいいバイクです。 でかいバイクなので挙動は穏やかだし、 バンク角が少ないのでコーナリング速度もゆっくりだし。
それと、ハングオフもあんまりやっても意味が無いこともあります。
体が邪魔になってバイクが寝ないからです。それよりも、膝をあまり突き出さな
いようにして、リーンアウトっぽくしてとにかくバイクを寝かす方が、
もともとバンク角が少ない隼ではハイグリップタイヤを生かせるような気がしま
す。
というわけで、自分自身に言い聞かせるために

これ書いて来ました。2個以上は覚えきれないので書きません。

何人の隼乗りがここを地面に擦りつけているのだろう…
まあ、そんなこんなで予選では47.674が出て7位でした。
まだラインが定まらないのと、↑あんな事書いときながら車高を上げてからフルバンク出来ない ので、それが出来れば46秒台は出ると思うんだけどなあ…。
まあ言うのとやるのは別の話という事で(汗)
予選ムービー(約17MBあります)
ミラーサイト
(Thanks ma)
獲物を探してゆっくり走るmaruさんがうつってます(笑)
あと進入でフロントが底付きしてガクガクなるのと、リアが浮
いて左右に微妙にプルプルしてます(汗)
しかし4位までは別次元ですが、 5位〜9位の47秒台は僕を含めて5人いてご近所バトルはすごい混戦になりそうで す。(→ROMCのリザルト)
予選でタイヤが滑べりはじめた事と、さすがに転倒が怖いので走るのはやめました。
他の人たちと話をしたり、ウロウロしながら過ごしました。
実はもうすでに腕がパンパンで、ヘトヘトです。じっとして体力の回復を計ります。
さて、決勝です。
整列
キタリン
僕
maruさん
大忙しのアーブさん
すっかり夕方
ウォームアップに向かう
maruさん
カメラをセットするアーブさん
緊張のスタート
独走中のキタリン
4位中のmaruさん
大忙しのアーブさん
maruさんと稲葉さんの激しい3位争い。
5位争い集団
19インチ刀の森谷さんを追いかける。
(刀で信じられない速さ)
一方でトップ独走中のキタリン
超バトル中!
志村ー!うしろー!
CBRの山端さんと三つ巴。すげえ面白かった
涼しい顏で抜いていくキタリン
さらにバトル!(直線で離し、コーナーで追いつ
かれるの繰り返し。19インチの刀ですよ!?信じられん!)
浮遊するアーブさん
スタートに出遅れ、タイヤが暖まるのを待っている間に一気に離されるが、 じわじわ追いつき一人づつ抜き(ミニバイクの経験が生きた)、森谷さんにつつか れながら、巨体と加速を生かして前に出させずに5位でゴール!
バトルしてたのでタイム自体は良くなかったけど混戦を制したのがとても 嬉しい!
決勝ムービー(約68MBあります)
ミラーサイト(Thanks ma)
しょっぱな、まだタイヤが暖まってなくて車体がグラグ
ラするような状況で、みんなガンガン攻めて引き離されます。
その後なんとか追いついて激しいバトル、なんとか抜け出したところで、
今度はずーっと森谷さんの影が映ってます。
いやー、しかし20周は長く、スロットを開ける握力が無くなり、集中力
が切れそうになりましたが、キタリンに
抜かれたことで、あと5周位だ!って分かったんで、がんばれました
1、2位のキタリンと荒木さん、良い顔!
3位のmaruさんウイニングラン中
ウェーブ待ちの敗者たちの背中(笑)
おめでとうございます!(ルックス的にはショッカー
みたいですげえ悪そう)
まずはクラス毎の表彰
そして
AC(空冷)クラスを制した刀の森谷さん
僕もBBクラス(一人)の優勝カップ頂きました。
軽くいじられました。
SBクラス優勝のきたりん
総合5位〜9位の人たち(バトルした人たち)
総合1位〜3位の表彰
シャンパンファイトこのとき、maruさんも
彼女さんも表彰台に居たので、ronはうちの相方が見ていたのだけど、
シャンパンが飛んで来て大暴れだったらしい(笑)
アーブさんと写真とってもらいました。
アーブさんや、刀の人たち、涼さん(ROMCのお手伝いに来てくれていた人)と 一緒に温泉に行きました。
早速車載ムービーを見ていたら、みなさん興味津津でした。
次回はモーピク搭載車がふえるかも。
ビールを飲んだので、帰りの運転は相方がしてくれました。ほんとありがとう!
渋滞をさけつつ1時頃帰宅。
このような楽しいレースを企画運営して下さっているアーブさん、およびスタッ フの方々、そして楽しい雰囲気でわきあいあいと出来た参加者のみなさん、 どうもありがとうございました。 また、キタリンさん、maruさん、一緒に遊んでくれてありがとうございました。 ROMCに参加するにあたり随分と心細さがやわらぎました。 もりばさん、林さん、kikkawaさん、俺様さん、那須攻略にアドバイスありがと うございました。その他、当日メールをくれた方、応援してくれた方、普段から アドバイスを頂いている多くの師匠の方々、 どうもありがとう。
最後に、相方いろいろとありがとう。
これはこれから死ぬような文章ですが、 お礼をちゃんと言うマイキャンペーンの影響です。
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