夫婦水入らずで


という字はこれで良いのかな。

明日は親分が「私24日ヒマなんだけど、言いたいことわかるよね?」という 事で湯河原に行く事になった。どうせなら、前日から行って温泉でも入ろう という事になって湯河原へ。

温泉&宿は、3耐の時にも使わせてもらった「ゆっくり」。予約を入れようと おかみさんに電話して「しげちゃんたちと泊まった集団の中の1夫婦なんです が」って言ったら「あぁ!思いで作りレーシングさん!」とか言われてしまった...。

折角だからちょっと走ろうかと思ったけどあいにくの雨、すぐそこのさびれ気味 のボーリング場でボーリング、ビリヤード、ストラックアウト(野球の)、 9フープス(バスケの)なんかをして過ごす。

17時頃に宿に。

食事

おかみさんは「若いリピーターさんは珍しいから嬉しい!」と感激してくれて なにかと良くしてくれた。

夕食はおかみさんに教えてもらってすぐそこのイタリア料理店に。

トマトとアンチョビ(某折様が騒ぐから食べたくなった)のチーズ焼き、 ゴルゴンゾーラのペンネ、きのことベーコンのペペロンチーノとワイン 少々。食後にバナナのピッツァとコーヒー。

結構美味しかったです。

風呂

ここは温泉もいい!

42度のちょっと熱めのお湯だけど、なんかちょうど良い。 温泉、って感じがするしお風呂が清潔。

むかちん

かなりむかついたので日記に書くかどうか迷ったが(思いだしてまたむかつ くので)、ネタに昇華した方が精神衛生上良いかと思って書くことにした。

温泉から出てきて、部屋に戻って布団に入ってテレビなどみつつアホな 話に盛りあがったりと超リラックスしていたところ、酔っ払いの学生らし き集団が廊下をガヤガヤとうるさくしながら通る。

「夜は静かにしてくださいよ〜」なんて思ってたら「ガチャガチャ」 「ガラー」「ん?もしかして表の引き戸あけた??」と思ったら「ガラッ!」っ てフスマを開けやがった。

こちらもまだ寝る前だったからと思って鍵を掛けてなかったのは悪かった。 だから間違えてしまった事についてはそれほど怒る事も無かったのだ。 「すいません間違えました」とかって謝ってくれたら。

けど、そのあとそいつは「うあー!」って言ってフスマを閉めて逃げて 行ったのだ。

もうね、アホかと。謝れと。まず謝れと。酔っ払いに雰囲気を壊された だけでむかつくのに、「うあー!」ってなんだ。こっちが「うあー!」だよ。 失礼しました!くらい言えと。

よっぽど文句を言いに行こうと思ったけど、折角リラックスしていた相方 にも悪いし、我慢してちょっと毒など吐きながら寝る事に。

するはずもなく!!

行きました。文句言いに。廊下にでると人影は見えず。。うむぅ...。 耳を澄ませると端の部屋がうるさい。

ここか!

ノックする。引き戸をノックするのもかなり間抜けだ。手ごたえが無いし 音もでない。中から声が聞こえて来る。

「知らない人の部屋あけちったよ、アハハ」「バカかよお前!アハハ」 「旅の恥は掻き捨てだよ!」「女連れなら鍵くらい締めとけよ、まったくー」

こいつら頃ス!

ガラッって開けてやった。そしたらパンツ一丁の奴が「いやん!」って感じで クネッってした。

「殺気、僕乃屁屋に歯一手北の子子野人Death禍ァー?」

自分でもプルプルしてあんまり何いってんのか分からない。

僕と話したクネッとした奴が冷静に戻ったみたいで青ざめている。 部屋には3人いたが、一番酔っ払ってる奴が、部屋にはいってきた奴っぽい。 そいつはバカで油断しているのでまだ部屋の雰囲気が変わった事に気がつい ていない。

「おい、さっきの人が来てるぞ!(小声)」
「えー、まじでー?、ウソ付くなよ」
「ほんとだって!!ほんとに来てるんだって!!」

さすがにほんとだと思ったのか、

「やべえ!どうしよう!なんて言えばいいのかな?怒ってんの??」

だから全部聞こえてるっつうの。部屋が思いっきり静かになる。

しばらくして意を決した表情のマヌケ面の奴が出てきた。

「全部聞こえてたんだけど、あまりにも失礼なんじゃないの?」

自分でもかなりピクピク来てるのが分かる。 こっちが真剣に怒ってるのと、相手が酔っ払いでマヌケなのとの ギャップが余計にイライラする。

「すいません!はしっことはしっこで間違えました」
「部屋に書いてある数字確認しないの?普通間違えないように覚えるでしょ?」
「スイマセン..,」

こっちも言いたいのはそういう事じゃなくて、とかいろいろグルグル 回るんだけど言葉がでてこないのでじーっとそいつの目を見る。 向こうも目を逸すわけでもなくこっちの目をじーっと見る。

このマヌケのはだけた浴衣を掴んで廊下に投げてやろうか、くらいプルプルきた 所で、こいつにこれ以上いっても無駄だと思って諦めた。このままだと殴ってし まうかもと思ったので「もういいよ」と言い放って部屋に帰った。

しつこく、すいません、すいません、と部屋まで付いて来たが、それが またむかつく。さっさと忘れたかったので「ほんとにもういいから(ついてくん なボケ)」と再度言い放って部屋に戻る。

相方に怒りを鎮めてもらいながら、なんとかおさまった30分後にまた部屋を ノックする音が。出てみるとさっきの奴が「本当にすいませんでした」と 再度謝りに来た。その顏をみてまたむかついたが、謝りに来た人にさらに 追い撃ちを喰らわすのはフェアでないと思って「もういいよ」と言った。

ただし、「うざいからもういいよ」の意味と態度でな。 普段だったら「こっちも怒ってしまって大人気なかった、折角友だちで旅を しているのに気まずい思いをさせて申しわけなかった。」くらいの気持ちに はなるし、多分言うと思うんだけど、なぜかコイツにはそういう気分には なれなかった。あー、書いてても腹たってきた(笑)

でもまあ、僕が帰った後で部屋で友だちと相談して、少なくとも反省して 「やっぱり、ちゃんと謝りに行こう」と思って来たわけだから、そういう 意味では気持ちは落ち着いた。

さっさと忘れて眠ることにした。すぐ眠れた。


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