ほんとならもうバイク屋に送りたいところなんだけど、今週末はツーリングの 予定である。それに、ここんところの不調なども併せて今一番僕の隼の事を理 解しているのは僕だろう。
というわけであえて不調隼で出勤。ただし、ラッシュ時は怖いのでちょっと 遅めの出発にする。
またFIエラー表示がでたときに、すばやく自己診断モード(ディーラーモード) にするために、その準備もしとく。
具体的には、シート下にある診断用カプラーに特殊工具扱いの器具を取りつけて スイッチを入れるんだけど、そんなもん持ってないので単にカプラーに針金を つっこんで端子間をショートさせれば良い。そのための針金を持っとくのだ。
で、出社。
のっけからグオングオンしてかなり酷い。2000回転位で半クラを使ったり しつつクラッチを切って滑走したりしながらなんとか進む。幸いほとんど 一本道なの隼の鬼トルクで、誤魔化しながらもなんとか行ける。
途中でエンジンがストップすること10数回、アクセル開度は一定にしているの に回転数は暴走族のようにブオンブオブブブオン!と落ち着かないけども。
そうこうしてたらエンジンストップと同時にFIエラー表示。路肩に寄せて さっそくシートを空けようと工具を出すためにコブを外す。と、外すには メインキーを抜かないとだめだ。メインキーを抜くためにはメインスイッ チをOFFに、OFFにしたら再度ONにしたときにはもうFI表示は消えていたガックシ。
そのあとFI表示はでないまま(もちろん症状は直らず)会社に。時間があったので ディーラーモードにしてみると、スロットルポジションがちょっとずれていた。 もしかしたらこれかもな、でもスロポジがちょっとずれたぐらいで。。。
と思いつつ仕事へ。
と、いつもは"-C00"と表示されるのが(注:"-"はスロポジのずれ、"C00"が異常な しを意味する)"~C14"と表示されている。
スロポジが大きい方にずれ、なおかつC14のエラーが出ている。 C14はと調べるとスロポジセンサーの信号異常。
まずはスロポジセンサーのずれを調整するが、いくら調整しても表示が変化しな い。調整範囲を超えたかと思って、車体から取り外してグリグリするがたまに 激しく変化するもののどうも動作がおかしい。
これはセンサーが壊れたのかも知れない、今からセンサーを注文しても週末の ツーリングには間に合いそうに無い。困った。。ビーライドに台車はあるだろう か、と不安がよぎるが、カプラーの接触不良という事もある。
試しにカプラーを抜きさしするとエラー表示は消えた。 スロポジの調整も効くようになった。ほっ。
もしかするとスロポジセンサーの系に異常があると、アクセル開度を大きい方に 固定する仕様まのかも知れない。大きい方に固定しとけば、常に濃い燃料噴射が 行われるわけでとりあえずエンジンが焼き付く心配は無いわけで。
まあなんとなく直ったような気がするが、まだ油断は出来ないので、いっその事 ディーラーモードのままにしてスロポジのズレの様子を見ながら帰ることに。
そんなこんなで会社で30分くらいゴソゴソやって、念のために交通量が少ない 裏道(いねさんルート)で帰宅することにした。
アイドリングはしっかりするし、上の方も問題なく回るのだけど、 どうも3000回転くらいでギクシャクする、排気音もちょっと変だ。
これはスロットルポジションをちゃんと調整すればいいんだろうか?でも表示を みるとずれては居ないんだよな。。
と、ふと思った。もしかしてギアポジの改造の時に試し た「ノーマル+ フルエキの状態」じゃないかと。
ギアポジの改造の効果が効いているかどうか判別する簡単な方法がある。(俺が 見つけた。ふっ)ギアをニュートラルに入れて、回転数を3000回転キープ。 この時クラッチを握って、回転数が変化すれば効果が出ている。そのままなら ノーマル状態。
これを試してみるとどうやらノーマル状態。
あの単純な回路が壊れるとは思えないので、さっき間違ってOFFにしてしまった かもしれん。と思い、再度路肩でタンクを上げてスイッチを切替える。が、 変化なし。スイッチをどこかで引っ張って切ってしまったのか...。
回路を作りなおすのはじっくり腰を落ち着けてからやりたいので、とりあえずは クラッチのスイッチをショートさせてギクシャクを直す。
ここでスイッチ改造系の効果を整理(あくまでも僕の推測)
○クラッチのセンサーのショート → エンジン始動信号に関係しているので濃くなる?よって フルエキに交換したときに薄い事で起きる谷を消せる。
またHOCの掲示板では「シフトダウン時のブリッピングでフケ上がりを素早くす るために、点化時期を変えているのでそのまま走るのは危険」と言っている人が いたけども、クラッチのセンサーが「クラッチが切れた」と判断するポイントは かなり握り込んだ位置(少なくとも僕の隼では、レバーがハンドルに付く1、2セ ンチ手前)であり、シフトダウンにそこまでクラッチを握り込む事を想定してい るとは思えない。さらに言うとこの状態で2万kmくらい走ったがなんの問題も無 かった。
○ギアポジの改造
略。まったくなにも問題を感じない。このモードこそ一番良い状態だと信じてい る。僕の隼に100人乗せて98人に良くなったと言わせる自信がある。 ついでにいうとFISCOでオーバー300km/hでもなんの問題も無い。
○ノーマル+フルエキ(Titanium Force)
3000回転にどうしようもない谷がある。3000回転以下がちょっと細い。 4000以上で走ればなんの問題も無い
と、ここで面白いことに気がついた。
ディーラーカプラーから針金を引き抜くとアイドリング回転数が変わったのだ。 何度か試したから間違い無い。
あいにく、時間が無くてギアポジON、クラッチOFFに戻せなかったので全部は分 からないが、自己診断(ディーラー)モードにすると、クラッチのショートも、 ギアポジの改造もすべてを無視して燃調がノーマルになるようだ。
そう考えると帰り道のギアポジの改造の効果が無くなったのも理解できる。
明日の夜にでも試してみるガッテン。