隼メンテしまくり


昨日、ツーリングの途中にヘッドランプが切れていたのに気が付いたのでその交換と、それから 昨日買ったフレームスライダーの取り付けを行うことにした。が、収拾つかなくなったので メンテの参考にする人はポイントだけを読み取ってください:-p

こいつがフレームスライダーで、転んだときにフレームを守ってくれる。運がよければ転倒の ダメージも減らしてくれるらしいが、なんのためにつけるのかは自分でもわかっていない。 諸説あって、「サーキットでこけた時にコース外に車体を滑らせて出すため」との話もある。 joさんに昔聞いた話だと立ちごけくらいならカウルに傷もつかないとか.... ようわからんけど付けといたほうがいいんじゃろ的。で、どこにつけるのだかようわからんけど 説明書にはエンジンマウントにつけろとある。図解は一切無し。

Intuitive Race Productsのホームページ

ここから通販もできるようです。こないだNaps練馬でも売っているのを見ました ので売ってるところには売っているのかも。

が、多分ここ↓じゃろうとめぼしをつける。

というかこの辺にこれ以外にサイズが合いそうなところはなかった。ヨシムラX-1もここにつけてるし。

と、ここでサイドカウルを外したところでムズムズ来てしまい、レンズの内側が曇って汚れがついてし まってなんともきちゃないスピードメーターを掃除したくなってしまった。HOCメンバーの中には、 クレームで交換してもらった人も居るみたいだけど、僕的にはそれはめんどくさいし、オドメーターが 0に戻ると嫌なので。で、ヘッドライトのバルブ交換もフロントカウルを外すとずいぶん楽になるらしい し、やってしまうことにした。

そうと決まればパキパキ取り外す。

左右分割式でビス一本とファスナー2本ですぐ外れる。なかなかの整備性。見直した。

そのあとスクリーンもビス2本で外れるし、フロントカウルの下ッかわのパネルもファスナー 6本(1本が異様に固かったけど)で外れて、ミラーのマウントのねじを外してミラーを外すと もうフロントカウルは外れる。結局、フロントカウルはラムエアダクト(差し込んであるだけ) とミラーを固定するねじだけで固定されていることになる。これで300km/hに耐えるんだから 凄い。そしてハーネスは一本にまとめられていてコネクターを一箇所外すだけで完全にフロント カウルは外れる。侮りがたしスズキテクノロジー。

さらし首の刑っぽい

こっちは胴っぽい

さて、メーターを外す事にする。

メーターもボルト2本と2箇所差し込んで固定してあるだけ。ボルトを緩めてもメーター本体 からは抜けないけれどフレームからは外れるので気にしない。ここまでほんの10分くらい。 こないだヘッドライトを交換したときに、指が届かなくて悪戦苦闘したけど外した方が早いな。

で、ここからは埃厳禁の超精密作業に入るのでクリーンルームに持ち込む。

クリーンルームに置かれたメーター

このねじを外すと

このとおり簡単に外れる。埃を嫌う作業なので慎重に行わなければならない。 ティッシュに唾をつけて、ゴシゴシ....綺麗になった。閉じるときにふちゴムあたりに薄くシリコン グリスでもおまじない代わりに塗っておく。ね、簡単でしょ。ここから写真はないけど、とても綺麗に なって気分すっきりです。

んで、また外にでて隼を眺める。...うーむ....

黒いところを見つけたら磨きたくなってきた。ので、タイヤワックスでラムエアダクトをはじめハーネ スのカバー、ヒューズボックス、フロントカウルステー、こんなとこ磨いて誰が見るねんと思われると ころを磨いて自己満足に浸る。これだぜ、自分メンテの醍醐味は。ムフフ。気持ちええ。ちなみに ダクトの中にトンボは居ませんでした。ボックスまで直通です。雨の日に良く走れるな。不思議。

で、ここでラジエターのホースなんかを見ていたらムラムラ来たので冷却水を交換することにする。 まだやったことなかったのだが、KDX用に買った冷却水がアホみたいに残ってるし、すぐできる作業 だしね。

ブサの場合は冷却水を抜くドレンは無くて、ホースを適当にひっこぬいて冷却水を抜く という荒っぽい技で水を抜く。 でもいいのだ簡単で。適当にバンドを緩めて冷却水を抜きたまえ。ラジエターのキャップに水垢みたいなのがついていたので、いろんなとこにホースを突っ 込んで水を循環させて掃除する。が、意外と汚れてないみたいでつまらん。 KDXの時は茶色のドロドロした水が飛び出てきて気持ちよかったのに。

で、すっきりしたところで本来の目的であるスライダーの取り付けに。

移る前にヘッドライトのバルブ交換

普通のおっさんやん

で、いよいよ本来の目的に。

 → 

ほい。

8mmだかのヘキサレンチで外す。結構ぶっとくて、ガチガチに締められているので 気をつけるべし。ちなみに左右で位置が微妙に違い、ボルトの長さ(スライダーに付属の物も)も違う ので注意されたし。 説明書には、右のボルトから交換せよと書いてあった(と思う)。

バイクにまたがった状態からみて、左側の方が短くて右側の方が長い。

交換自体は簡単に終わる。

んで、カウルを外した隼を見てたらまたムラムラきてしまったので スロットルポジションの調整をする。

革パン号から電源を供給。ちょっと未来っぽくない?

ずれてなかった。

そんで、さらにこないだの豪雨の中を走ってから吸気系が詰まってるような反応を見せるので 前回の交換から1500kmくらいしか走ってないけど、エアエレメントを交換した。 すでに全体的に灰色になっていた。

で、さてここからが本番。 カウルを切らないといけないのだ。左右のスライダーの取り付け位置の関係から、左側のカウルは カウルのネジをとめる穴を含むように穴をあけないといけない。つまりカウルの固定するネジが一本 使えなくなる。右は大丈夫。

また、カウルにあける穴を最小限にするためには、カウルをつけた状態でフレームスライダーを交換 すればいいのだけど、それだと穴にキチキチにフレームスライダーがはまっている状態になって、 カウルを外すために、エンジンマウントとなっているフレームスライダーを外さないといけなくなって しまう。

そんなに頻繁に外すことが想定されてないフレームスライダーをカウルを外すたびに外すのは避けた かったので、やはりカウルにあける穴はカウルを外すことを想定して大きめにあける必要があった。 (カウルを頻繁に外さない人はいいかもしれないけれど)

で、現物あわせで、マジックでカウルにシルシをつけて穴をあけては現物あわせをして、また穴をあけ てを繰り返したのだけどカウルが結構分厚くて なかなか苦労した。いろいろ試した結果、一番早かったのがマジックでつけた丸の円周にそってドリル で穴をあける。そんで、それをニッパーでつないでいくのだ。カッターで試したり、ドリルで穴をつな げようとしたり、半田ごての先を交換するホットナイフで切ろうとしたが、さすがブサカウル。どうに もならんかったのである。で、ニッパーで穴をつないでいくとギザギザの穴があく。そいつをできるだ けニッパーで慣らして、今度はドリルの先に樹脂用の回転ヤスリを取り付けて穴を整形。そんで、 ドリルの先を紙やすりっぽいタイプの回転ヤスリに交換してちょい滑らかに。最後にバフをつけて 断面を慣らして終わり。

こう書くと簡単だったけど、効率のいい切り方を試行錯誤していたので左側だけで3時間くらい掛かっ た。綺麗な滑らかな円を出そうとするともっと大変だと思う。僕は別にそういうところにそんなにこだ わらないタイプなので...。

で、コツをつかんだら簡単。右側は30分で終わった。

ほい。

で、結局やったことをまとめると、

○スライダー取り付け
○ヘッドライトバルブ交換
○エアエレメント交換
○冷却水交換
○スピードメーター掃除

ってところかな。

2号機自賠責加入

オオキのおやじにフレームスライダーを取り付けたのを早速見せびらかしにいって、KDX2号機の 自賠責に入った。再来週にはリコール関係で1週間ほどブサを預けないといけない。そのときまでに 公道を走れるようにしないとなあ。大変だ。
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