場所はカミセンが決めてくれて、どっか山奥。山梨だったか長野だったか忘れた。 女の子と話がしたいとかいう理由でユースも予約してくれた。僕はなにげに初ユース。
イシーちゃんだけ別の地区からやってくるので、中央道のSAで待ち合わせ。 予定通り遅れてイシーちゃんを30分ほど待たせて到着。それまでも雨がやんだりふったり うっとうしいことこの上ない。


さらに走って、落ち葉が雨でドロドロになってそりゃもういかにもスリッピーそうな山を越えて降りた先で 昼飯。なんかソーセージ屋があって、そこでソーセージを食った。


さて、ちょっと早いですがどこかの町(忘れた)におりて早速予約していたユースを探します。 地図によるとすぐ近くなのですが、道路が工事中だったり、田んぼしかなかったりと超大変。
業を煮やした僕が先頭になり、それっぽい建物を発見しました。田んぼの真ん中に田舎には 不似合いなオサレな雰囲気の建物が建っています。ただ、未舗装の道路がさっきから多いのが 気になります。
で、不安になって後ろを振り返るとみんな「多分あれだ!」といっているので、リーダーとイシーちゃん に先に行かせました。なんせぬかるんだ田んぼのあぜ道です。未舗装どころではありません。
行けるかなー、と思いつつもリーダーとイシーちゃんが猛烈な勢いで進んでいくので、この僕が負ける ワケには行きません。ゆっくりと段差を越えようとすると、リアタイヤが空転してしまうので、ある程度 勢いをつけてから突っ込みました。
いままで走った中で間違いなく一番悪い道です。リアが滑ってまっすぐ走りません。 ぬかるんだ地面に接触したエキパイ付近からジュージュー音が聞こえますし、 どうやら馬or牛糞がそこらじゅうに落ちているようです。多分、この日世界である意味一番過酷な 使い方をされた隼だったと思います。弱気になって、引き返そうかなあーと思いましたが、足元も すべる上とてもUターンできる道幅ではありません。もう戻れません、前進あるのみ。
ようやくそれっぽい建物に到着して、イシーちゃんが確認をとってくれたところどうやら普通の民家だった ようです。ズコー。そりゃ、こんな立地条件じゃ客なんかこねーよなあという事にもっと早く気づくべき でした。隼とアルパインスターのブーツは田舎の匂いが染み付いてしまいました。
ふと、ここで異変に気が付きました。カミセンがいないのです。カミセンはこう見えても意外としっかりもの ですから、おそらく隼の走り具合をみて、重量のあるRXでは無理と判断して入り口で止まっているか、 別ルートからのアクセスを試みているか、もしくは、本当のユースを探し当てているかのどれかだと思います。



さて、イシーちゃんが無事ユースを見つけたとの連絡が入りました。どうやらすぐ近くのようです。 やはり、地元の人に聞くのが一番です。それから、いけるかどうか分からないときには歩いていくのも 手だという事をカミセンの背中から学びました。
さて、ユースに到着しました。みんなで歌を歌ったりするのかと思うとちょっと不安です。

好きな人は問題ないと思うんですが、自分のペースで飲みたい人や他人の趣味を押し付けられるのが キライな人にはちょっとキツイような気がします。まあそういうところがユースの醍醐味ってヤツなのでしょう。 僕は喉が渇いていたので、一杯だけ飲んでさっさと寝ました。あ、ご飯はおいしかったです。
そうそうイシーちゃんとカミセンは女の子と一言も喋らなかったそうです。 でも挨拶したと嬉しそうに教えてくれました。
さっさと就寝。明日は晴れるといいなあ。